2017年5月25日 (木)

ウロコアシナガグモ♀とタカラダニの一種

頭上の葉裏になにやら赤いものが。

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ウロコアシナガグモにとりついたタカラダニでした。

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卵嚢を守っているようですが、この状態で卵を産んだんでしょうか。それとも守りの態勢に入って不活発になったところをダニに狙われたのかな。

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ダニは憎たらしいほど丸々と太って、クモさんには気の毒としか言いようがありません。

(2017.05.12・玉津町水谷)

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2017年5月24日 (水)

ヒメグンバイ

新緑のコナラの葉叢を見上げていると、ポツポツと越冬明けのヒメグンバイが目につきました。

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2匹の間の主脈には産卵痕が並んでいます。こういう時は葉をつまんで撮影していても遠くへ逃げてしまわないことが多いのですが、卵を守るためではないかと思っています(こちらの記事を参照)。例えば、こういう災難を防ぐ効果があるのかも知れません。

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産卵痕は同じグンバイ仲間のナシグンバイのものに似ていますが、まだ産卵の様子も孵化の瞬間も見たことがありません。1、2齢と思われる幼虫はこちらに載せています。

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これは別の葉ですが、交尾をしています。雄も越冬するということでしょうか。なんとなく、秋のうちに交尾をして雄はそのまま死んでしまうのかと思っていました。とすると1枚目に写っている2匹も雄と雌なのかも知れませんね。

(2017.05.12・玉津町水谷)

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2017年5月23日 (火)

卵に糞の上塗りをするムシクハムシ

コナラの葉の上に乗っかっているムシクソハムシ Chlamisus spilotus。同属のツツジコブハムシに酷似しているので正確にはこちらのように腹面の特徴を確認しないと決められませんが、コナラにいたのでムシクソにまず間違いないと思います。

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姿勢が妙なので死んでいるのかと思えば、ちょうど卵を産んだところでした。

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産んだばかりの卵に自分の糞を塗り付けています。以前そらさんのブログで同属のツツジコブハムシの同様の行動が紹介されていましたが、私は初めてお目にかかる場面です。

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後脚を卵に添えて、ゆっくりと回転させながら糞の覆いを被せていきます。

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糞の壺がだんだん深くなってほとんど卵が見えなくなりました。

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最後のひと塗り。この直後、母虫は卵を置いて立ち去ってしまいました。

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糞のケースは高さ約1.1mm。孵化して一端から顔を出した幼虫はこの糞の家を背負ったまま歩き回り、体の成長とともに自分の糞を加えて住処を拡張していきます。大きくなるとこんなふうになるはずです。

(2017.05.12・玉津町水谷)


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2017年5月21日 (日)

ヤママユの幼虫

コナラの葉を食べていたヤママユの幼虫です

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3齢か4齢だと思います。食事中の毛虫芋虫は結構敏感で、枝葉に僅かでも振動を与えると即座に食事を中止して固まってしまうので撮影には気を遣います。

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もりもり食っていました。

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こちらは別個体。最初からこの姿勢で、数時間後の帰り道で見ても同じでした。脱皮の準備中だったのかな。

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こちらも別個体。きれいな毛虫ですね。

(2017.05.12・玉津町水谷)

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2017年5月20日 (土)

クヌギミツアブラムシ

コナラの新葉の裏についていた有翅のアブラムシと幼虫たち。クヌギミツアブラムシ Kurisakia querciphila の胎生雌とその子供たちでしょう。
このアブラムシについては5年前、やはりコナラの葉裏に有翅の成・幼虫が集まっている様子を記事にしていて、ezo-aphidさんからコメントをいただいています。そのまま引用させてもらうと、
「この有翅虫は、ニタイケアブラムシに見られるような平べったい越夏型幼虫(そらさんの、2012.05.05を参照)を産むのです。1齢幼虫のままで夏を過ごし、晩秋になるまで生育しません。同属のサワグルミミツアブラムシでは、越夏型1齢幼虫に(背面の毛の長さで)2型があるそうです。」そして「この有翅虫は、(中略)クヌギ類(別種ではサワグルミ)の新葉に行くはずなので、そこでこのように水平に翅を畳む有翅虫に注目すれば、0.5mmほどの平べったい越夏型幼虫を見られると思います。」
とあります。
つまり、下の写真に写っているの幼虫が越夏型1齢幼虫ということになるかと思うのですが、コメントの中でezo-aphidさんが引用されている、そらさんの記事のニタイケアブラムシのような平べったい体形ではないようです。私の解釈が間違っているのかも知れません。あるいはこの1齢幼虫はこれから平べったく変形して葉裏にくっつき、ひと夏を過ごすんでしょうか。

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成虫の体長は約1.4mm、翅端まで約3mm。

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幼虫は体長0.6mmくらいです。

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(2017.05.12・玉津町水谷)


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2017年5月19日 (金)

ミジンコ

記事を書く時間がありません。で、とりあえず1枚だけ。

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ミニ水槽に入れて撮ったミジンコです。

(2017.05.04・明石公園 桜堀で採集)

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2017年5月18日 (木)

ユスリカ?の卵塊と繊毛中の一種

公園の池でミジンコをすくってきて眺めていると、こんなものが混じっていました。

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寒天質の透明のボールの中に卵らしきものが並んでいます。ユスリカの卵に似ていると思うのですが、ネット上で見られるユスリカの卵塊はひも状のものが多いようで、こういう球状の卵塊もあるのかどうかよく分かりません。
さらによく見ると、卵の間を小さな生き物がたくさん泳いでいます。

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繊毛虫のようなのですが、特に1個の卵に多数集まっていました。その様子は最後の動画でもご覧いただけますが、発生途上で死んでしまった卵をたべていたのかも知れません。ユスリカ?の卵にはすでに複眼が見えています。

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スライドグラスにとって顕微鏡で覗いてみました。寒天状のボールは結構弾力があるようで、カバーグラスで押さえてもまだかなり厚みが残っています。卵の間を動いているのはやはり繊毛中の一種でした。

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押し潰されたボールの周辺に沿って泳いでいます。

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Ciliophora
名前は分かりませんが、すべて同じ種のようです。

動画です。


(2017.05.04・明石公園 桜堀で採集/2017.05.05・撮影)

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2017年5月15日 (月)

アラカシの葉を綴る蛾の幼虫

アラカシの新葉の表で、蛹化の準備でしょう、葉の両縁に糸を掛けて引き寄せている毛虫がいました。
おそらく普通種だと思いますが、背面をほとんど見せてくれず、種名の見当がつきません。

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見つけた時は頭を下にして糸を張っていました。

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非常に速い動きで、適当に連写したものをGIFアニメにしてみました。

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しばらくすると体を反転して上から顔を出しました。忙しい感じがちょっとは出ていますかね。

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毛虫がこんなに素早く正確な動きを見せるのがちょっと意外な気がします

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15分ほどでこんなふうになりました。

(2017.05.04・明石公園)



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2017年5月13日 (土)

イスノキの実に残されたタマバエの蛹殻(改題)

* 2017.05.18・追記とタイトル修正 *

蛾ではないかと思っていたのですが、Mさんからこれはタマバエの蛹の抜け殻だろうとコメントをいただきました。ネットで探してみると、特に海外サイトで下の写真によく似た頭部に角状の突起のある蛹の画像がたくさん出てきました。タマバエで間違いなさそうです。はじめ「謎の蛹殻」としていたタイトルを変更しました。

いつもの公園にここ数年来おなじみになっている数本のイスノキがあります。5月初めになっても去年つけた実がたくさん残っているのですが、その多くから小さな蛹の抜け殻がとび出していました。
このイスノキの実ではこれまでにイスノキモンオナガコバチカタビロコバチの一種が育っているのを確認していますが、このような蛹殻を見たのは初めてです。殻の形から小型の蛾ではないかと思っていますが、違うかも知れません。
この蛾(?)と2種のコバチとの間にどんな関係があるのか、興味を惹かれます。

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鋭い角のような突起はなんでしょうか。

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こんなふうに、かなりの高率で寄生していたようです。

持ち帰って深度合成撮影をしてみました。

Sanagia

Sanagib

Sanagic
2枚目はミスをして、奥の方にピントが来ていません。スケールバーは1mmです。
合成には相変わらずCmbine ZPを使っています。こういう、複雑な重なり合いの少ない被写体ではあまり問題なく
合成できるようです。

(2017.05.04・明石公園)

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2017年5月11日 (木)

ナシミドリオオアブラムシを捕らえたヒラタアブ幼虫

昨日の記事と同じ場所、同じシャリンバイの葉で、ヒラタアブの幼虫がナシミドリオオアブラムシを捕らえていました。

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白い蠟物質を大量に出していますが、役に立っていないようです。

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(2017.05.04・明石公園)

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2017年5月10日 (水)

ナシミドリオオアブラムシ

このブログでは度々登場願っている、シャリンバイのナシミドリオオアブラムシです。

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このあたりではほとんど年中成虫か幼虫の姿が見られますが、今頃が活動の最盛期という感じがします。

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強い日差しと暑さのせいか、主脈の両側に並んだアブラムシはみんなお尻を下に向けほとんど垂直の姿勢でぶら下がっています。

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みなさん前脚と口吻だけで体を支えているようで、これでよくおっこちないもんですね。

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前脚も離してしまって口吻、というより口針だけでぶら下っている人も。サーカスでこんな芸があったような・・・。

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ごく短い間隔で甘露を放出し続けているのもいます。
この姿勢も面白いんですが、ナシミドリオオアブラムシのコロニーはいつも大量の排泄物をまき散らしているにもかかわらず、他の種の場合ほどそれ目当てのアリが集まらないのを以前から不思議に思っています。何か理由があるんでしょうか。

(2017.05.04・明石公園)






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2017年5月 9日 (火)

ジュウジチビシギゾウムシ?

これもアラカシの葉裏で見つけたもので、体長2.5mmほどのゾウムシです。
同種と思われるものはこれまでに何度か(2012.10.192013.04.192014.05.14)出していて、ひとまずジュウジチビシギゾウムシ Curculio pictus だろうと考えているのですが、近似種との区別点が十分に確認できないので確実ではありません。

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撮り始めるとすぐに歩き出し、葉をつまんでいた私の左手に乗り移ってきました。

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その親指の甲で立ち止まってなにやら頭を動かしていると思えば、

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なんと、指の皮膚を齧っているようです。

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口吻の先が皮膚に潜り込んでいるのが見えます。はじめは何も感じなかったのですが、ファインダーごしに眺めているとムズムズしてきます。幸いゾウムシの方でもこれは食い物にならぬと気づいたのか、これ以上齧られずに済みました。

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保育社の甲虫図鑑の検索表によると、上翅中央白帯が第4間室で欠けているとレロフチビシギゾウムシ C. esakii の可能性が高くなりますが、この写真では欠けているような、いないような・・・。

(2017.05.04・明石公園)

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2017年5月 8日 (月)

カシケクダアブラムシ

アラカシの新葉の裏で、カシケクダアブラムシが交尾していました。

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このアブラムシは関西では年2世代で、これは第2世代の有翅の卵生雌と雄のようです(以前の記事へのezo-aphidさんからのコメント参照)。

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雌は全体に黒っぽいですね。

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脱皮中の幼虫もいました。

(217.05.04・明石公園)


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2017年5月 7日 (日)

ナナフシの幼虫

アラカシの葉裏を見上げながら歩いていると、体長2cmほどのナナフシ(ナナフシモドキ)の幼虫が見つかりましt。

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このブログでも何度も出している珍しくもない虫ですが、市街地に囲まれたこの公園では滅多に見かけることがありません。

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ただじっとしているだけで他に撮りようもないので、いつものように顔面写真です。

(2017.05.04・明石公園)

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2017年5月 6日 (土)

モッコクトガリキジラミ

モッコクトガリキジラミはこれまで何度かこの場所で見ていますが、いずれも晩秋から冬にかけて、成虫が一匹づつ単独でいるのを見つけただけでした。
今回はちょうど羽化の時期に当たったようで、ホストであるモッコクの木で多数の成虫や幼虫が集まっているのを見ることが出来ました。

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これは雌でしょう。体長約2.3mm。

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同じ個体の背面。

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同じく顔面。

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左の個体は雄だと思います。以前11月末に撮ったものと同様、腹部背面に1本の白い帯が見えます。

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こちらは羽化してまだ体色の整っていない雌でしょう。

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これは終齢幼虫だと思います。同齢の幼虫が他にも2匹見つかりましたが、いずれも葉裏の縁に接するようにくっついていました。同じく終齢と思われる幼虫をHepotaさんが4月初めに府中市で見つけておられますが、その2個体ともやはり葉の縁に定位していたようです。若齢幼虫は見つからなかったので何とも言えませんが、この位置が羽化には好都合なのではないかと想像しています。

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(2017.04.20・明石公園)

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2017年5月 3日 (水)

クロシダマイコガ

* 2017.05.10・追記とタイトル修正 *

Aclerisさんから、クロシダマイコガで良さそうだとのコメントをいただきました。外見上の判別点は、触角先端1/5が明黄土色から白色なのがクロシダマイコガ、同じく1/3が明黄土色から白色なのがヒメクロシダマイコガなのだそうです。そして両種とも幼虫はシダ類の胞子を食べるということです。タイトルの種名に付けていた疑問符を外しておきます。

ヤツデの葉の裏にいた、金属光沢のあるきれいな蛾です。初めて見る種なのでいろんな角度から撮っておきたかったのですが途中で逃げられてしまいました。前翅長は3.6mmくらい。
ニセマイコガ科あたりと見当をつけて「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2」の画像を探すとニセマイコガ科 Gen. sp.としてまとめられた中の成虫写真1がよく似ています。その個体は「日本未記録属のCuprinaの未記録種、C.flaviscapellaの可能性がある。」とされているので、次にCuprina属で検索すると同サイトの「新・蛾像掲示板」に下の写真と同種と思われる写真が投稿されていました(No.56443)。撮影時期も同じです。
そこではクロシダマイコガ Cuprina fuscella Sinev, 1988 と同じ属のヒメクロシダマイコガ C. flaviscapella Sinev, 1988 が候補として挙げられていて、検討の末前者のクロシダマイコガではないかとされています。
両種とも「日本の昆虫シリーズ7」に載っているとのことですが、私には今のところ参照する機会が無いのでとりあえず疑問符つきでクロシダマイコガとしておきます。

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(2017.04.20・明石公園)

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2017年5月 1日 (月)

イスノフシアブラムシ

アラカシのひこばえの枝についたイスノフシアブラムシ Nipponaphis distyliicolaです。
この場所ではよく見かける種で、12月末3月はじめに出産を観察しているので、これらの幼虫・成虫はそのころに生まれた世代でしょう。このアブラムシは春に有翅虫が現れてイスノキに移住しますが、それとは別に一部の系統は周年アラカシで繁殖を続けるそうです(Hepotaさんの記事へのezo-aphidさん、青木重幸さんのコメント)。おそらくこれらの幼・成虫は居残り組の個体群なんでしょう。


* 2,017.05.05 追記 *
青木重幸さんからいただいたコメントによれば、イスノフシアブラムシの有翅虫(産性虫)の出現時期は東京近郊では5月初めから5月下旬くらいなので、このコロニーもこれから有翅虫を出すのではないか、とのことです。したがって、これらの個体群が周年アラカシで生活する個体群と考えたのは早計だったようです。次の機会に確認しようと思っていますが、この公園は手入れが行き届いているのでひこばえは早々に刈り取られることが多く、それまで残っているかどうか・・・。

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画面下の赤紫色の成虫で、体長約1.6mmです。

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頭が見えませんが、若齢幼虫たち。

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画面左上の個体で体長は成虫とほぼ同じ。これで終齢でしょうか。


* 2017.05.04 追記 *
左上と右上の毛の短い個体は羽化して間もない無翅成虫だそうです。青木重里さんからコメントをいただきました。

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終齢になると毛が無くなるのかな。
成虫でした。)

同種の有翅虫と思われるものはこちら、またイスノキに移住した個体群が形成する虫こぶ(イスノキエダナガタマフシ)はこちらに出しています。

(2017.04.20・明石公園)

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2017年4月30日 (日)

カシトガリキジラミ・卵と1齢幼虫

アラカシのひこばえの、赤紫色の新葉を裏返してみると、カシトガリキジラミ Trioza remota の卵や孵化した幼虫がたくさん見つかりました。

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卵はわりあい乱雑に、規則性もなく散らばっています。

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長さ0.35mm前後で、一端がヒゲのように伸びています。

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幼虫が出た後の空の卵殻が残っています。

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1齢幼虫はおおむね葉脈に沿って定位しています。

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体長は0.4mmくらい。体の周囲に伸びている白い毛のようなものは蠟物質です。

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カシトガリキジラミの羽化は、この場所では3月に観察しています。

(2017.04.20・明石公園)


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2017年4月29日 (土)

マメクロアブラムシ

ヤブジラミの茎にアブラムシが集まっていました。
黒っぽくて特徴の乏しい外見ですが、以前に一度掲載した多食性のマメクロアブラムシ Aphisfabae fabae のようです。

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有幼虫は同属のワタアブラムシによく似ています。

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無翅成虫は体長約2mmで、前回の記事のものより大型です。

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若齢幼虫たち。

(2017.04.20・明石公園)

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2017年4月28日 (金)

ユスリカの一種

アラカシの葉裏にとまっていたユスリカの一種です。触角が貧弱なので雌でしょう。体色が薄く翅も不透明なので羽化して間もない個体なのかも知れません。体長約2.4mmです。

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(2017.04.20・明石公園)

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