2016年12月10日 (土)

ナガワラジムシの一種

落ち葉に埋もれていた枯れ枝を裏返すと、小さな白いワラジムシが数匹くっついていました。体長は3mm前後で、周りに沢山いるワラジムシの子どもかと思ったのですが調べてみると別の科のナガワラジムシの仲間のようです。ワラジムシの幼体では体節表面が平滑なのに対してナガワラジムシでは凹凸があるという違いがあるそうです。但しナガワラジムシ Haplophthalmus danicusの場合は胸部背面に並ぶ突起が縦長になるのですが、今回撮ったものは写真で見るように顆粒状の突起が並んでいるだけなので別の種と思われます。

_dsc4873edit

_dsc4888edit2

_dsc4895edit2

(2016.12.08・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 9日 (金)

アヤトビムシ科の一種

アベマキの落ち葉をひっくり返していたらこんなアヤトビムシが出てきました。

_dsc4802edit2
アヤトビムシの仲間はこれまでにも何度か掲載していますが、多分この種は初めてだと思います。体長約2.8mmです。

_dsc4808edit2

_dsc4811edit2
以上3枚は同じ個体です。

_dsc4820edit2
これは近くで見つけた別個体。

(2016.12.08・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 8日 (木)

フサゴカイ科の一種の幼生

フサゴカイ科の一種の幼生だと思います。
両端の開いた棲管に収まっているところは以前に出したこちらこちらと同様ですが、その棲管の構造が異なるので別の種でしょう。

_dsc4666edit2_2
以前のものと違って棲管が不透明で内部が見えませんが、

_dsc4650edit2_2

_dsc4655edit2_2
棲管の中で体を自由に反転できでどちら側からも頭を出せるのは同じです。

_dsc4691edit_2
棲管の材料は砂粒が多いようですが、珪藻の殻も見えます。それらを何らかの物質を分泌して綴り合せるのでしょう。動画を見てもらえば分かりますが、ある程度柔軟性があるようです。

動画です。


(2016.12.01・西舞子海岸にて採集)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 6日 (火)

ツノケイソウ2種(Chaetoceros spp.)

ツノケイソウ(Chaetoceros)属はかなり大きなグループで、手元の日本海洋プランクトン図鑑にも70種近く掲載されています。近所の海でネット採集してもごく普通に入ってきて、以前にはこんなものも出していますが、今回は比較的大きくて見栄えのしそうなものを2種撮影しました。

その1.

_dsc4137edit

_dsc4134edit

_dsc4162edit
最初の2枚のスケールバーは100μm、3枚目のみ50μmです。

その2.

_dsc4461edit2

_dsc4480edit

_dsc4497edit2
その1.同様、最初の2枚のスケールバーは100μm、3枚目のみ50μmです。

(2016.12.01・西舞子海岸いて採集)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 5日 (月)

サキワレトゲケイソウの一種(Bacteriastrum sp.)

ある種の毛虫かゲジのように多数の毛(棘?)を生やした珪藻で、Bacteriastrum属の一種だと思います。
表題に掲げたサキワレトゲケイソウという和名は先日の「ウネリサボテンムシ(スチコロンケ)」や「オリジャクケイソウ」と同じく岩国市立ミクロ生物館監修の「日本の海産プランクトン図鑑」で採用されている新称ですが、まだあまり一般的ではないかもしれません。

_dsc4425edit2
毛の先はかなり細くなって見えにくいのですが、ほぼ画面の端まで伸びています。この毛は本来円筒形の細胞の周囲に放射状に生えているのですが、この写真はカバーガラスで押さえられて平らになった状態です。

_dsc4443edit2
新たにつけられた和名どおり細胞から伸びる毛は途中で二股に枝分かれしています。以上2枚の画面内スケールバーは100μmです。

_dsc4450edit3
細胞内の黄緑色の粒は葉緑体です。スケールバーは50μm。

(2016.12.01・西舞子海岸にて採集)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 4日 (日)

多毛類のネクトキータ幼生

これは多毛類(Polychaeta、ゴカイの仲間)のネクトキータ幼生 Nectochaeta lavaです。種類は分かりませんが、図鑑やネット画像との絵合わせではサシバゴカイ類ではないかと思われます。

_dsc4211edit
体をくねらせることもなく、繊毛の運動でゆっくり滑るように泳いでいました。
スケールバーはすべて100μmです。

_dsc4194edit2

_dsc4197edit2



(2016.12.01・西舞子海岸にて採集)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 3日 (土)

オリジャクケイソウ(Thalassionema sp.)

シャーレに入れた海水を実体顕微鏡で覗いているとこの綺麗な星形が目に入りました。オリジャクケイソウという和名のつけられたThalassionema属の一種だと思います。

_dsc4112edit2
棒状の細胞がほぼ一定の角度でジグザグに繋がることでこんな規則正しい形が出来上がるようです。

Thalassionema_sp
これは8枚の写真を使って深度合成をしています。

Thalassionema_sp2
細胞が接する部分には膜のようなものが見えます。これが細胞同士を繋ぎとめているんでしょう。
一つの細胞の長さはほぼ100μmです。

(2016.12.01・西舞子海岸にて採集)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 2日 (金)

スチコロンケ(Sticholonche zanclea)

10月に出したばかりのスチコロンケですが、前回は動くところを撮れなかったので動画付きで再登場です。まずはその動画から。



最近になってつけられた「ウネリサボテンムシ」という和名の通りうねるように棘を動かしますが、移動手段としてはあまり効率が良さそうにも見えません。

_dsc3970edit2
写真もすべて同じ細胞で、画面内のスケールバーは100μmです。

_dsc4008edit2

_dsc3991edit2

(2016.12.01・西舞子海岸にて採集)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月29日 (火)

ヒトスジコガタハネオレバエ?(Psila?kanmiyai)

毎年今頃の時期によく見かけるハネオレバエの一種で、5年前の記事に掲載した際に(確実ではありませんが)ヒトスジコガタハネオレバエ Psila kanmiyaiで多分アタリ、とのコメントをいただいています。ザクロの葉で交尾していました。
他の虫ブログの画像を探してみてもやはり10月から12月に出現するもののようですが、一度だけ3月末に交尾しているところを撮影しています。

_dsc3515edit2

_dsc3523edit2

_dsc3518edit2

_dsc3531edit2

(2016.11.22・神戸市中央区)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月27日 (日)

アキニレ樹皮下に集まったタマワタムシ亜科Tetraneura属の一種

* 2016.11.29・追記 *

写真のアブラムシについて、青木重幸さんからコメントをいただきました。写真5・6枚目に写っている、黄色くて大型の個体が有性世代のメス(卵生メス)、緑色で小型の個体がオスで、どちらも多分成虫、そして一緒に写っている卵はこれらのメスが産んだものだろうとのことです。また雌雄ともに摂食はせず、サイズは生まれたときからほとんど変わらないそうです。

アキニレの樹皮下に沢山のアブラムシやその死骸が集まっていました。Hepotaさんが5年前の記事で紹介されたタマワタムシ亜科Tetraneura属の一種だと思います。一次寄主はニレ属で虫コブを作り、二次寄主はイネ科植物の根だということです。

_dsc3399edit
体長0.5mmほどの幼虫から翅端まで3mm以上ある有翅成虫まで揃っていましたが、成虫はほとんどがすでに死んでいました。

_dsc3371edit
有翅成虫の死骸はどれも腹部が無いように見えます。Hepotaさんが11月初旬にケヤキの幹で撮られた成虫たちはまだ生きた状態でしたが、記事に寄せられたezo-aphidさんのコメントには「ニレ属の樹幹に沢山飛来するアブラムシで(中略)、これは体内の子虫(無翅雄と卵生雌になる)を産みきった状態なのだと思います。」とあります。

_dsc3374edit2
これはまだ生きて歩いていたものですが、やはり腹部がありません。触角の構造もHepotaさんの撮られたものと違いがないようです。

_dsc3401edit2
成虫の死骸や幼虫に混じって多数の脱皮殻が散らばっています。

_dsc3403edit2
この茶色いのは脱皮殻には見えませんが、幼虫の死骸でしょうか。

_dsc3356edit2
長さ0.6mmほどです。
*これらは有性世代の死骸だそうです。

_dsc3334edit2
オレンジ色の大きな幼虫で体長は0.8mmくらい。
*大きなのが有性世代の雌(卵生雌)で緑色の小さい方が雄、どちらも多分成虫だそうです。

_dsc3316edit2
ところどころに卵のようなものもあります。長さ0.5mmくらい。別の昆虫の卵かも知れません。それとも死骸になっている有翅産性虫が産んだ卵生雌虫がすでに成長していてこの卵を産んだということでしょうか。とすれば多数の焦げ茶色の死骸は無翅雄のものでしょうか。よく分かりません。
*黄色い雌成虫の体内にすでに大きな卵が見えていて、雌は1匹に1卵しか生まないとのこと。またそのかたわらに写っている卵はこれらの卵生雌が産んだものだそうです。

(2016.11.22・神戸市中央区)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年11月26日 (土)

ヒトツメマルトビムシ属の一種(改題)

* 2016.12.02・タイトル変更 *

ジークさんから、「ヒトツメマルトビムシ属の一種と思われます」とコメントをいただきました。同時にご紹介いただいた論文によるとこの属を含むヒトツメマルトビムシ科では「小眼は2+2以下(日本産の種はすべて1+1)、体色は白色または淡色のものが多い」とあります。したがって下の写真の個体も小眼が無いのではなく見えにくいだけのようです。「マルトビムシの一種」としていたタイトルを変更しました

体長0.35mmくらいのマルトビムシの一種です。先日出したシロトビムシ科と同じ、地面に落ちた枯れ枝の裏側を歩いていました。

_dsc3305edit
全身白っぽくて、眼(小眼)が無いように見えます。何しろ小さいので写真で確認できないだけかも知れませんが、以前に撮った同じくらいの大きさのお仲間(こちらこちら)でははっきりと確認できますので、やはり眼の無い種なのではないかという気がします。土壌生活をするトビムシ類では小眼が退化して数が少なかったり無かったりする種が多いそうです。

Marutobimushi

(2016.11.18・学が丘北公園)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年11月25日 (金)

コモチシダコブアブラムシ

アジサイの葉裏についていたアブラムシです。
寄主から種名を探そうとしてちょっと手間どりましたが、どうやら1次寄主のシダ類から2次寄主のアジサイ類(タマアジサイ、ガクアジサイ)に寄主転換するコモチシダアブラムシ Macromyzus woodwardiae という種のようです。

_dsc3186edit
有翅成虫は体長1.6から1.9mmくらい。

_dsc3194edit
1枚目で左に写っている成虫ですが、ちょうど仔虫を出産したところでしょうか。

_dsc3188edit
背中に黒っぽい粒々が見えるのが無翅成虫だと思います。「アブラムシ入門図鑑」には「腹部背面には黒色の微小な硬皮板をもつ」とあります。

_dsc3213edit
体長は約1.8mm。

_dsc3229edit

(2016.11.18・学が丘北公園)



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月24日 (木)

シロトビムシ科の一種

落ち葉の上に転がっていた枯れ枝を裏返して見つけた白いトビムシです。シロトビムシ科 Onychiuridae の一種だと思います。

_dsc3089edit2
体長約1.7mm。跳躍器がありません。

_dsc3093edit2
全体が白っぽくて確認しづらいのですが、眼も無いようです。

_dsc3097edit2
腹端には一対の尾角が見えます。

_dsc3163edit
こちらは体長約0.9mm。同種の幼虫なのか、あるいは別種なのか分かりません。

_dsc3170edit2
やはり尾角があり、無眼に見えます。

_dsc3108edit2
こちらは体長0.6mmほど。やはり上の種の幼虫でしょうか。

(2016.11.18・学が丘北公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月23日 (水)

ハラビロクロバチ科 Synopeas属の一種・交尾行動

前回の記事でもちょっと顔を出したように、この日はハラビロクロバチの一種の姿が妙に目につくなと思いながら歩いていたのですが、そのうち一本のコナラに特に多く集まっているのに気がつきました。

_dsc8320edit
上の写真では数匹がアブラムシの甘露を舐めていますが、甘露の有無にかかわらず多くの個体が葉や枝の上を盛んに歩き回っていました。

_dsc2737edit2
その中でこんなふうに数匹が団子になって騒いでいるのを見つけました。

_dsc2748edit2
内訳は1匹の雌に雄が3匹です。交尾しようとしているんでしょう。雌の腹部の特徴的な形からSynopeas属だと思います。

_dsc2790edit2
カメラで追い回すうち、自然解散してしまいました。

_dsc2914edit2
こちらはまた別のグループ。2匹の雄を背中に乗せた雌が歩き回っていました。

_dsc2912edit2
雌雄で触角の色が違います。

_dsc2939edit2
こちらでは甘露を舐めている雌に雄が交尾を迫っています。すでに腹端から交尾器を伸ばしているのですが、なかなか交尾に至りません。

_dsc2984edit2
そして何度も前に移動して触角で雌の触角を叩くような動作を繰り返しています。

_dsc3006edit2
手間どっているうちに体の大きなライバルが出現。

_dsc3008edit2
あえなく蹴落とされてしまいました。

_dsc3013edit2
雌を横取りした雄も最初の雄と同様の動作を繰り返していましたが、実際に交尾が成立したのかどうかはよく分からずじまいでした。
ハラビロクロバチ科の別の種の交尾の場面をBABAさんが掲載しておられます。

これだけ多数の個体が集まるということは近くに発生源があるはずだと思いしばらく探してみましたが、もともと何を寄主としているのかを知らないこともあって、それらしい場所は見つかりませんでした。

(2016.11.18・学が丘北公園)




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月22日 (火)

クロトゲマダラアブラムシとインドトゲマダラアブラムシ(幼虫)

* 2016.11.23・追記とタイトル変更 *

杉本さんより、この2種のアブラムシそれぞれクロトゲマダラアブラムシTuberculatus stigmatus(淡黄色の方)とインドトゲマダラアブラムシ(カバイロトゲマダラアブラムシ)T. indicus(茶色っぽい方)で、どちらも産卵雌虫の幼虫だと教えていただきました。

1枚のコナラの葉の表側に集まっていた2種のアブラムシです。
どちらもトゲマダラアブラムシ属 Tuberculatus だと思うのですが、違っているかも知れません。またトゲマダラアブラムシ属そのものも外見で同定するのは難しいようです。

_dsc8310edit
同じアブラムシのコロニーは周囲の葉でもたくさん見られましたが、すべて葉の表に集まっていました。甘露目当てのクロヤマアリの他に小さな黒いハチの姿が見えますが、これはハラビロクロバチの一種です。

_dsc2612edit
色の濃い方の種では最大個体が体長2mmくらい。
(こちらがインドトゲマダラアブラムシ(カバイロトゲマダラアブラムシ Tuberculatus indicus)産卵雌虫の幼虫。)

_dsc2605edit
淡色の種はやや大きく2.3mmほどあります。どちらの種も大型の個体が成虫なのか、それともすべて未だ幼虫の段階なのか、判断がつきかねます。
(こちらはクロトゲマダラアブラムシ Tuberculatus stigmatus 産卵雌虫の幼虫。)

_dsc2616edit2
最初は同種の色違いかと思ったのですが、並べてみると明らかに別種です。

_dsc2669edit2

_dsc2644edit2

_dsc2622edit2
このハラビロクロバチが気になったのですが…。

_dsc2648edit2
どうやら雄で、甘露のおこぼれを頂戴しに来ただけのようです。

(2016.11.18・学が丘北公園)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年11月20日 (日)

カスミカメムシ科の一種?・幼虫

ヘクソカズラの葉の裏で、ゴミのように見えたものを念のため虫眼鏡で確認するとカメムシの幼虫でした。
単眼が見当たらないのでカスミカメ類だと思いますが、ひょっとしたらハナカメムシ類もこのくらいの齢の幼虫では単眼が無いということもあるんでしょうか。よく分かりません。体長は約0.8mmです。

_dsc2415edit2

_dsc2430edit2

_dsc2436edit2

(2016.11.18・学が丘北公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月19日 (土)

ムクノキクチナガオオアブラムシ?

ムクノキの樹皮下に集まっていた大型のアブラムシ。ムクノキクチナガオオアブラムシ Stomaphis aphananthae Sorin, 1979だと思います。
ムクノキにつくクチナガアブラムシは従来エノキやケヤキにつくヤノクチナガオオアブラムシ Stomaphis yanonis Takahashi, 1918と同一とされていたのですが、1979年に新種として記載されたということです(2015.03.02の記事へのezo-aphidさんのコメント参照)。但し形態的にはヤノクチナガとどこがどう違うのか私には分からないので種名には疑問符をつけておきます。

_dsc8229edit2_2
大きいのは雌成虫でしょう。4.5~5.5mmくらいの体長があります。そしてその間に見える、はるかに小型で薄緑色の光沢のある個体が雄成虫だろうと思います。

_dsc2227edit
大型の雌成虫。

_dsc8232edit2
和名通りの長い口吻を伸ばしています。

_dsc2247edit
口針を通す鞘は太い管の中に細い管が収まるという入れ子構造になっているように見えますが、どうなんでしょう。一度伸び縮みする様子を見たいものです。

_dsc2251edit2
こちらは口吻を少ししか伸ばしていません。鞘の部分は樹幹内には入らないと思われますから、その大部分は体内に引き込まれているんでしょうか。

_dsc2229edit2
これらは雄だと思います。

_dsc2254edit
この個体で体長約2.2mm。先に触れたezo-aphidさんのコメントによればクチナガオオアブラムシの雄は口吻と角状管を持たないそうです。また同じくezo-aphidさんの、そらさんの記事へのコメントにはヤノクチナガオオアブラムシの雄は雌の1/3ほどの体長で11月後半に現れるとのことですから、ムクノキ口ナガでもほぼ同様と考えてよいと思います。

(2016.11.03・明石公園)




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月16日 (水)

セグロシャチホコ1齢幼虫

いつもの公園のポプラ(セイヨウハコヤナギ)の葉の裏に、孵化したばかりらしい蛾の幼虫が集まっていました。5年前のちょうど今頃、同じ場所で卵塊を見たセグロシャチホコだと思います。幼虫で越冬するそうです。

_dsc8241edit

_dsc8251edit2

_dsc2271edit2

_dsc2303edit
幼虫の体長は2mm前後です。もっと成長した幼虫の画像はBABAさんのところにあります。

_dsc2315edit2

(2016.11.03・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月13日 (日)

ウスベニトガリメイガ

独特の姿勢でアラカシの幹にとまっていたメイガの仲間です。
「みんな蛾」の成虫写真と見比べるとウスベニトガリメイガEndotricha olivacealisのよさそうです。いつも教えていただいているYAMKENさんの「明石の蛾達」にも同じ明石公園で撮られた画像が掲載されていて、「♂は前後翅共に内横線外側が帯状に白っぽい」と説明があるので、この個体も雄かも知れません。

_dsc2389edit

_dsc2374edit2

_dsc2372edit2
正面からも撮りたかったのですが、その前に折悪く通りかかったアリに驚いて飛んで行ってしまいました。

(2016.11.03・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月12日 (土)

キバラヘリカメムシ幼虫

マサキで見つけた羽化直後らしきキバラヘリカメムシの幼虫です。
昨年もマサキの実を吸っているのを見ましたが、この公園ではニシキギで見かけることの方が多く、年によっては全然見ないこともあります。

_dsc8279edit
翅芽の伸び具合から見ておそらく終齢でしょう。

_dsc2342edit2
脚や触角の鮮やかな赤色はやがてこちらのように真っ黒になってしまいます。

_dsc2344edit2

(2016.11.03・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«クロオビケブカアブラムシ