2017年3月19日 (日)

アカハバビロオオキノコ?の幼虫

林の中の地面に落ちた枯れ枝にカワラタケが生えていて、裏返してみると黒い幼虫が数匹ついていました。
体長5mmほどの芋虫で、甲虫の幼虫であることは確かですがそこから先がわからず、とりあえず心当たりの種名で画像を探してみるとフッカーSさんの東京23区の虫2でよく似たアカハバビロオオキノコ Neotriplax lewisii の幼虫画像が見つかりました。成虫はこの場所でもたびたび見かけているので、この種の可能性は高いと思いますが、他に参考資料が見つけられないのでタイトルの種名には疑問符をつけておきます。

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お尻の先に小さなマルトビムシが写っていますが、撮影時には気がつきませんでした。

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体のあちこちに微小なダニがついています。

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お尻には一対の小さな尾突起があります。

(2017.03.10・明石公園)

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2017年3月15日 (水)

シリジロメナガヒゲナガゾウムシ

2年前の記事とほとんど同じになってしまいましたが、ムクノキの樹皮下にいたシリジロメナガヒゲナガゾウムシです。

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この悪役面が気に入っています。

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(2017.03.10・明石公園)

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2017年3月12日 (日)

コシタカシタラガイ?

落ち葉の積もった地面に転がっていた石の下面にくっついていた小さなカタツムリです。殻高が1.8mmくらいの微小な巻貝ですが、あまり見慣れない形だと思って撮影しておきました。
陸の貝の標本箱というサイトに掲載されている多数の標本写真と見比べると、ベッコウマイマイ科のコシタカシタラガイ Sitalina circumcincta によく似ています。最大殻高が2mmとされているので大きさも一致しますが、私には近似種の有無も分からないのでタイトルには疑問符つきで種名を掲げておきます。

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(2017.03.01・明石公園)

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2017年3月11日 (土)

トビモンオオエダシャクの交尾

小物ばかり続きましたが今回は久しぶりの大物(寸法だけですが)を。 エノキの幹で交尾していたトビモンオオエダシャクの雌雄です。
春先に出現する大型の蛾で、3年前の記事に同種と思われる(羽化に失敗したらしき翅の短い)雌の産卵風景を載せていますが、交尾を見るのは初めてです。また愛嬌のある顔の幼虫はこちらに出しています。

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右の、よく太っている方が雌ですね。

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前から見ると…。これは雄。

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こっちが雌です。

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翅の色合いが随分違います。

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色だけでなく鱗紛の形も雌雄で異なります。これが雄。

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こっちが雌。

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腹部の毛、というよりこれも鱗紛と呼ぶべきでしょうか。なんとなく毛深い蛾という印象がありましたが、拡大してみると結構綺麗なものです。これは雄。

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こっちは雌。

(2017.03.10・明石公園)

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2017年3月10日 (金)

フリソデダニ科の一種

落ち葉にくっついていた、ササラダニの仲間。多分フリソデダニ科だと思います。

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最初はじっとしていましたが、

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何枚か撮っていると「袖」を少し拡げて歩きだしました。

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袖の下に脚が透けて見えます。

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両側にとび出している白い棍棒状のものが胴感毛でしょうか。

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体長は約0.6mm。

(2017.03.01・明石公園)

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2017年3月 9日 (木)

タカラダニの一種

ネズミモチの幹を歩いていた、体長1mmほどのタカラダニ。
餌を探しているのか、樹皮の割れ目にさしかかるたびに頭を差し入れて調べていました。

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(2017.03.01・明石公園)

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2017年3月 4日 (土)

ウバメガシアブラムシ

このブログでは4年前に一度出している、ウバメガシアブラムシ Quadrartus agrifoliae Ferris です。前回と同様、ウバメガシの細い枝にごくまばらに付いていました。この名前をはじめて知ったのはHepotaさんの記事で、またBABAさんのブログでは見事な深度合成画像が見られます。

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幼虫も見たいのですが、季節のせいか今回も成虫ばかりでした。体長は0.6から0.7mmくらい。

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1枚目左上の個体です。

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これは右上の個体。腹面で枝に固着して、用のない脚は前部跳ね上げています。

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別の枝の個体。

(2017.03.01・明石公園)


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2017年3月 2日 (木)

ウロコナガコムシの一種

落ち葉の中に転がっていた石を裏返すと、たくさんのワラジムシの間をこの白い虫が走り回っていました。初めて見るナガコムシの仲間で、体表が鱗片に覆われているのでウロコナガコムシ属 Lepidocampa の一種のようです。

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体長は約2.7mm。体が銀色に光ってきれいです。最初肉眼で見たときはトビムシかと思いました

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なかなか顔面にピントが合いませんが、この仲間は眼がないそうです。

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触角はシロアリのような数珠状です。

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鱗片が整然と並んでいます。

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(2017.03.01・明石公園)

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2017年3月 1日 (水)

クヌギカメムシの幼虫

今年は年明けから満足に虫撮りができないまま、はや3月に入ってしまいました。
いつもの公園で、クヌギカメムシの卵が孵化した頃だと思って心当たりのアベマキを何本か見てまわりましたが、このところ年を追うごとに少なくなっている気がします。ようやく見つけたいくつかの卵塊では早いもので2齢幼虫、遅いものではまだ孵化が始まっていませんでした。
このブログではこれまでに産卵孵化の様子など何度も出しているのですが、他にあまりネタもないものでご勘弁願います。

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孵化した後、卵を覆っているゼリー状の物質を吸収している1齢幼虫たち。

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口吻を突き刺しているのが見えます。

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こちらは最初の脱皮を終えた2齢幼虫たちです。

(2017.03.01・明石公園)

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2017年2月26日 (日)

オオクモヘリカメムシ

いつものように葉っぱの裏ばかり探していたら、マテバシイの葉の上に大きな虫が載っていてびっくりしました。

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オオクモヘリカメムシですね。

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1枚目はコンデジで木洩れ日の自然光、こちらはマクロレンズにストロボ使用で全然色が違いますが悪しからず。

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これもコンデジですが、よく見ると口吻を主脈に突き刺しています。

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こんな季節にも栄養補給はしているんですね。

(2017.02.12・学が丘北公園)

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2017年2月23日 (木)

クサカゲロウの一種の幼虫

ツバキの葉の裏にいたクサカゲロウ類の幼虫です。

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背中に積み上げているのはほとんどがチャタテムシの卵の殻のようです。

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荷物が邪魔をして頭部の模様がよく見えません。

(2017.02.12・学が丘北公園)

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2017年2月21日 (火)

ラクダムシ幼虫

オオバヤシャブシの樹皮の下にいたラクダムシの幼虫です。

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頭部の形は成虫によく似ています。

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(2017.02.12・学が丘北公園)

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2017年2月18日 (土)

ササの葉裏の不明卵とフシダニの一種

ササの葉の裏に黒い卵のようなものが付着していました。

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強い光沢のある長卵型で長さは0.6から0.7mm。潰れたか、中身の出た後のようなものも混ざっています。

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白く出ぶよぶよした感じのものも。何らかの理由で殻が硬化しなかった卵でしょうか。

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アブラムシか、あるいはチャタテムシあたりではないかと思うのですが・・。

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同じ葉の裏ではさらに小さなダニのようなものも見つかりました。

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気温が低いせいか全く動きがありません。

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BABAさんのブログに登場したのと同じフシダニ科 Eriophyidae の別の種だと思いますが、何しろ小さいのでちゃんと脚があるのかどうかもよく確認できません。画面左の2個体で体長約0.15mm、右のさらに小さな2個体は幼虫でしょうか。

(2017.02.08・姫路市 増位山)

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2017年2月13日 (月)

カシムネアブラムシ

アラカシの幹の窪みについていたムネアブラムシで、2年ほど前に掲載してezo-aphidさんや青木重幸さんからカシムネアブラムシ Dermaphis japonensis と教えていただいたものと同じ種のようです。真冬に有成虫が出現するそうなのですが、それらしい姿は見られませんでした。

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いくつかの個体にはぽっかりと円い大きな穴が開いています。寄生バチの仕業でしょうか。だとすれば、一見正常に見える他の個体もすでにマミー化しているのかも知れませんね。

(2017.02.08・姫路市 増位山)

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2017年2月11日 (土)

カトウツケオグモ幼体

アラカシの葉裏についていた、ゴミのように見える物体を念のためルーペで覗くとカトウツケオグモの幼体でした。
このクモは過去に2度、体長4mmちょっとの幼体と9mmほどの成体と思われる個体を撮影していますが、今回は体長3mm足らずの若齢個体です。

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(2017.02.08・姫路市 増位山)

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2017年2月 9日 (木)

ヒメカゲロウの一種の幼虫

シロダモの葉裏にいたヒメカゲロウ類の幼虫です。真冬の寒さで、何度もフラッシュを浴びせても全く動きません。体長は約4.5mmです。

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大顎の下から伸びているのは下唇鬚でしょうか。

(2017.02.08・姫路市 増位山)

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2017年2月 8日 (水)

ヒメコバチ科 Tetrastichinae 亜科の一種

落ち葉の間にいたヒメコバチで、Tetrastichinae 亜科でしょう。こちらの記事の「その1」と同じ種のように見えます。1か月前に同じ場所で撮ったものにもよく似ていますが、触角の構造が違います。同種の雌雄かも知れません。体長は約1.3mmです。

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(2017.01.29・明石公園)

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2017年2月 5日 (日)

オオモンシロナガカメムシ

地面に落ちて二つ折りになったヤツデの枯葉を拡げてみると、オオモンシロナガカメムシ Metochus abbreviatus が隠れていました。
弾力のある葉を片手で抑えながら数枚撮り、続いてレンズを替えて顔面のアップでも、と思ったところで急に目を覚ましたように走り去ってしまいました。

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(2017.01.29・明石公園)

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2017年2月 4日 (土)

キイロカタビロコバチ

木の葉の裏を覗いても落ち葉をめくってもお馴染みさんばかりです。
これはカクレミノの葉裏にいたキイロカタビロコバチ Sycophila variegata (Curtis)。

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(2017.01.29・明石公園)

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2017年2月 3日 (金)

シロカネイソウロウグモ

カクレミノの葉の裏にいたシロカネイソウロウグモです。体長は1.7mmほどなので幼体でしょう。

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(2017.01.29・明石公園)


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