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2010年2月 2日 (火)

ニッポンオナガコバチ・メス(改題)

ツバキの葉の裏で越冬しているオナガコバチの一種です。
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冬の間、木の葉の裏や落ち葉の間を探していて、一番多く見つかるのが小型のハチ・ハエ類でしょう。
なかでも写真の種はこのあたりでは最も普通に見られるコバチで、体長3.6㎜ほどです。
ところがこれが何をして暮らしているのかが分かりません。寄生バチには間違いないと思うのですが、これだけ個体数が多いのにいまだにその産卵の場面を見る機会がないのです。今後の課題にしたいと思います。
(2010年1月下旬・明石公園)

* 2011.1.23 追記とタイトル変更 *

上の記事に書いたように寄生ハチの一種であろうと長い間考えていたのですが、その後同じ公園内でこのハチがクロガネモチの実に寄生していることを確認しました。また種名について、標本を上條博士にご検討いただいたところニッポンオナガコバチであるとのご返事をいただきました。詳しくはこちらの記事と追記をご覧下さい。タイトルを「オナガコバチの一種」から表記のように変更しました。

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コメント

またまた、です。
これも、こちらの画像との一致をみつけてもらったので、リンク張らせてもらいました。
ニッポンオナガコバチはこちらでも冬の葉裏でよく見ます。

そちらでも多いそうですし、他でも、結構撮られているようなので、コバチ中では、モンシロチョウのような普通種なんでしょうね。ハチのポケット図鑑などに載せて欲しいですね。

これまでの割合を考えるとこれからも、かなり同じ虫が捕らえられそうですね。

投稿: tukik | 2011年2月13日 (日) 20時32分

tukik さん、
やはりそちらでも多いですか。
越冬中のメスが多いのでしたら、晩秋になるとオスが沢山見られると思います。
オスの体色には個体変異が多いようで、こちらで見かけるのはほとんど全身真っ黒の、一見メスとは別種のようなものが多いのですが、地域によって違うのかもしれません。オスを撮られたら是非ブログにアップしてください。

投稿: おちゃたてむし | 2011年2月13日 (日) 21時07分

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