クサカゲロウの一種
同じ日に撮った写真が続きます。
モチノキの葉裏にいたクサカゲロウの一種です。
少し前に、この仲間では大型のアミメクサカゲロウの、やはり越冬中の写真を出しましたが、これはもっと小型です。
図鑑を見るとこの仲間は頭部の斑紋に特徴のあるのが多いようですが、写真で見る限りこの個体には見あたらないようです。しかしアップで撮る前に逃げてしまったので、はっきりとは分かりません。今回も「一種」ということで誤魔化しておきます。
これも同じ日アベマキの、まだ枝についたままの枯葉についていました。
少し茶色っぽいですがこれもクサカゲロウの仲間でしょう。枝の重なり合った奥のほうにいて、これもアップで撮ろうとして逃げられてしまいました。
(2010年2月18日・明石公園)
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