マダラアシナガバエ
ヘデラの植え込みにたくさんいたマダラアシナガバエです。アシナガバエの仲間では唯一、私にも名前のわかる種です。美しいハエですが、ストロボ撮影ではその美しさがなかなか出ません。また閃光に敏感で、デジカメでは撮るのに苦労します。
捕食性のハエなので、獲物を捕えている個体を探しました。30mばかりの範囲でざっと見ただけでも数十匹が葉の上をパトロールしているのですが、獲物をくわえている個体はなかなか見つかりません。この日はこの一匹だけでした。獲物は小型のカメムシでしょうか。
次はまた別の日の撮影です。
すでに獲物は原型をとどめていなくて何なのかわかりません。
同じハエの仲間でもムシヒキアブやオドリバエなどでは、食事中はときどき獲物を持ち替えて口器を刺す場所を変える以外はあまり動きが見られませんが、このハエの食事を見ていると口元がしきりにもぐもぐ動いていて、まるで獲物を噛み砕いているように見えるのが不思議です。
これも何かをくわえていますが、虫ではないように見えます。
撮影しているとくわえていたものをいきなり前脚で払い落とし、続いてそれを押さえるような動作をしました。猫を連想させるような動きです。
おまけです。後ろ姿もなかなかエレガントだと思いませんか。
(1枚目:2010年6月17日 / 2~5枚目:2010年6月21日・神戸市中央区)
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コメント
こんにちは、
マダラアシナガバエは確かに良く見掛けますが、捕食性のハエだなって全然気にしてませんでした。
こんな感じで食事しているんですか、でも見たこと無いですね!
コヤツ、葉っぱの上に止まることが多いので、私にとっては風で揺れる方で苦労します(^^;。
後ろ姿、撮ったことないですねぇ。この手の長い胴体だとピントをどこに合わせるか悩んでしまいますし(^^)。
投稿: そら | 2010年6月29日 (火) 12時48分
そらさん、こんばんは。
揺れる葉の上の虫を自然光で撮るのは、確かに難しいでしょうね。私などはじめからあきらめてストロボだのみです。
このハエのような被写体は本当は自然光でも撮ってみたいのですが、なかなか三脚を持って出かける決心がつきません。
投稿: おちゃたてむし | 2010年6月29日 (火) 21時40分