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イヌビワの葉の上にいたナガヒラタムシです。
この公園で見るのはこれで3度目ですが、いずれもイヌビワの上です。幼虫は朽木で育つそうですが、成虫は何か特にイヌビワに関係があるのでしょうか。これもいつものことですが、一見死んだ虫が葉に乗っかっているように見えて、突付いて確かめたくなります。脚が短くて体に隠れているせいでしょう。
確かに生きている証拠に、しつこく撮っていると嫌がって葉の裏にまわってしまいました。そこで顔をアップで一枚。図鑑によればこの仲間は現存する甲虫の中では起源がもっとも古く、2億年前に遡るそうです。
(2010年6月11日・明石公園)
2010年6月19日 (土) 鞘翅目 | 固定リンク
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