ヒゲナガサシガメの幼虫
以前、越冬中のヒゲナガサシガメの幼虫を掲載しましたが、これはもう少し大きくなった幼虫です。
トウネズミモチの葉裏でじっとしていました。この虫はいつ見てもこの態勢なので夜行性かと思っていたのですが、この姿勢で接近する獲物を待ち伏せしているのかも知れませんね。
翅の原器も見えていて、多分4齢か5齢だと思います。この齢の幼虫は初めて見ました。
(2010年5月28日・神戸市垂水区 学が丘北公園)
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