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2010年7月24日 (土)

オナガグモの誕生

オナガグモとその卵のうです。

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はじめ網にひっかかったゴミかと思ったものは子どものオナガグモでした。運良く卵のうから出てきはじめたところだったようです。

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卵のうの底から一匹出て来るところです。

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続いてまた一匹。見ていると大体5分に一匹くらいのペースなのですが、連続して何匹も出てくることもあります。

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昆虫でもたいがいそうですが、生まれたては体が半透明できれいです。

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さらに3匹目が顔を出しています。弱い風が休みなく吹いて卵のうを揺らすので、ピント合わせはおろか画面の中央に被写体を入れるのも難しく、運まかせの撮影でした。

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約1時間20分後、はじめ10匹足らずだった子グモは40匹ほどに増えました。こちらの存在を嫌がったのか、母グモの姿ははいつの間にか見えなくなりました。

(2010年7月16日・神戸市垂水区 学が丘北公園)

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コメント

こんばんは!!!

うわ~!! うらやましいです!!!・・・が、私だと見逃してしまいそうな小さな世界ですね。
親グモだって見つけるのやっとなんですから(^_^;)

こちらでも少し前にオナガグモが卵を守ってました。今が出てくる時期なんでしょうね。

これは何時ぐらいなんでしょうか?

投稿: 夏子 | 2010年7月24日 (土) 22時20分

夏子さん、こんばんは。
最近夏子さんのサイトを拝見するようになってから、これまでほとんど馴染みのなかったクモ類にも注意を払うようになりました。
と言っても、未だにどれも同じように見えるし、また網を張っているものはなかなか上手く撮れなくて、つい素通りしてしまうことが多いです。
この日は前日大雨の降った後で、朝のうち曇っていたのが一枚目の写真を撮った12時頃から晴れ間が拡がり、気温も急速に上がってきました。
クモの子が出てくるのにちょうど良い頃合だったのかも知れませんね。

投稿: おちゃたてむし | 2010年7月25日 (日) 00時10分

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