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2010年7月10日 (土)

ベニモンキノコゴミムシダマシとフタオビツツキノコムシ

そろそろタマムシでも出てこないかと期待して立ち寄ったエノキの枯れ木で、キノコの上を歩きまわっていた甲虫類です。

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大きいほうはゴミムシダマシ科のベニモンキノコゴミムシダマシです。左がメスで体長4mmちょっと、右がオスで5mmほど、オスには頭に小さな角状突起があります。ゴミムシダマシ科のオスにはこんなかわいらしい角がよく見られます。
左上の小さいのは、実は偶然写りこんでいたのですが、ツツキノコムシ科のフタオビツツキノコムシのようです。写真がこれしかなくて細かな部分が確認できないのですが、斑紋が特徴的なのでこの種名で間違いないと思います。

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撮るときは気がつかなかったのですが、ベニモンのオスは頭の角の大きさが左右で明らかに違います。この個体だけの異常かと思いましたが、図鑑の説明を読んでこれが正常であることを知りました。

_dsc0559
上の写真と同じオスです。コオロギやキリギリスの翅を除けば、外形にこれほど顕著な左右非対称のある昆虫は珍しいのではないかと思います。

(2010年6月29日・明石公園)

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