ウスベニチャタテの孵化(タイトル変更)
前回のミミズクと同じ日にやはりヤブツバキの葉裏で、チャタテムシが孵化を始めていました。
この金色の卵はよく見かけるのですが、孵化の様子を見るのはこれが初めてです。

出てくる動きは非常に遅くて、しばらく見ていても一向に進みません。全身が現れるのを撮りたかったので30分ばかり近くをぶらついてから戻って来ましたが、全く進展が見られずあきらめました。
同じ葉の、少し離れた場所でかたまっていた幼虫です。同じ卵塊から先に孵化してきたものでしょう。体長1mm足らずです。
(2010年6月22日・神戸市垂水区 学が丘北公園)
* 12月28日・追記と訂正 *
小さな幼虫と卵だけで、成虫の姿の見当もつきませんでしたが、psocodea さんからウスベニチャタテ Amphipsocus japonicus (ケブカチャタテ科)であろうと教えていただきました。(コメント参照)以前こちらに出していた成虫も同じ種であるとのことです。この大きさの幼虫では、想像がつきません。タイトルを「チャタテムシの一種の孵化」から表記のように変更しました。
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コメント
ケブカチャタテ科 Amphipsocidae のウスベニチャタテ Amphipsocus japonicus でしょう.卵は初めて見ました.
投稿: psocodea | 2010年12月28日 (火) 09時51分
psocodea さん、ありがとうございます。
卵や抜け殻はいくらでもあるのに、孵化の場面を見たのはまだこの時一度きりです。来年は他種の孵化も撮りたいものです。
投稿: おちゃたてむし | 2010年12月28日 (火) 22時00分