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2010年7月13日 (火)

シロスジカミキリの産卵

産卵のためにアラカシの樹皮を齧って穴をあけるシロスジカミキリの大きなメスです。

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5月中旬から次々と羽化・脱出してきたシロスジカミキリが産卵を始めていることは、その約一ヵ月後からアラカシの幹に目立ち始めた新しい噛みあとで知っていました。しかし産卵は普通夜間に行われるものと思っていたので、この日まだ明るいうちに見たのはちょっと意外でした。実は昨年、この場面を撮りたくて何度か夜の公園を徘徊したのに、結局見つけられなかったのです。

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見るからに全身の力をこめた様子で、大アゴを使ってすり鉢状の穴を開けています。アラカシの樹皮は、ちょっと爪を立ててみるとわかりますがかなり硬いものです。

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穴掘りが終わると、体を反転させて産卵管を差し込みます。

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どれくらいの深さまで達するのかわかりませんが、ずいぶん太い産卵管です。
シロスジカミキリはこの作業を繰り返しながら幹の周囲を回っていくので、あとには幹を取り巻くように点々と産卵跡が残されます。

(2010年7月5日・明石公園)

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