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2010年9月 3日 (金)

ハイイロチョッキリ

クヌギの木の下に小枝が散らばっていました。

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ほとんどの枝がまだ緑の葉やドングリををつけていて、風のせいとは思えません。
ゾウムシの一種のハイイロチョッキリの仕業のようです。このゾウムシはドングリに産卵した後、枝の根元寄りの部分を齧って切り落とします。しかしすでに産卵シーズンは終わったのか、周りの木を探しても仕事中の虫の姿はありません。

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左は落下した枝の切断面です。折れたのではなく齧られたものであることがわかります。
右はドングリの、いわゆる「ぼうし」(殻斗)の部分です。落ちた枝についているドングリには、このようにゾウムシの産卵あとの穴が残っています。

この日は犯人の姿が見られなかったので、古い写真を出しておきます

0004707_20000920
10年前に同じ場所で撮ったものです。産卵のためドングリに穴を開けているところです。

(クヌギの枝とドングリ:2010年8月24日/虫:2000年9月20日・神戸市須磨区 奥須磨公園)

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