ツマグロスケバ
アカメガシワの枝で吸汁しているツマグロスケバです。
大型のウンカで、写真の個体で頭端から翅端まで12mmあります。
ウンカの仲間はどれも面白い顔をしています。
同じテングスケバ科に属するテングスケバというのは更に特異な姿をしていますが、まだ見たことがありません。最近そらさんのブログにきれいな写真が登場したので、ご覧になりたい方はそちらをどうぞ。
次に過去に撮影した幼虫(と思われる)を出しておきます。
上の写真と同じ年の約一ヵ月後にクサギの葉裏で見つけたもので、体長は不明ですがかなり大きくなっています。顔の形、脚や腹部の斑紋は成虫とほぼ同じになっています。
(成虫:2010年9月17日/幼虫1枚目:2008年7月7日・2枚目:同年8月18日・すべて明石公園)
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