アオモンツノカメムシ
カクレミノの葉の裏のアオモンツノカメムシの成虫や孵化したばかりの幼虫は先月紹介しましたが、これはその3週間後の状態です。
成虫や羽化間近と思われる幼虫がカクレミノの実に集まっていました。
よく見れば吸汁している個体はほとんどいなくて、もっと実が熟するのをじっと待っているという格好です。
やがてこれらの幼虫も順次羽化して、成虫の状態で樹皮下などで冬を越します。
(2010年10月27日・明石公園)
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