クサカゲロウの繭とトガリキジラミの一種
12月中旬になっても、あちこちの木の葉の裏でトガリキジラミの仲間がお尻を振っているのが見られます。そのほとんどは単独なので、アラカシの葉裏で3匹も一ヶ所に集まっているのが目をひきました。
後ろにある大きな玉はクサカゲロウ類の繭のようです。これが風除けにでもなるんでしょうか。キジラミは頭端から翅端まで3.5mmほどで、以前イヌビワの葉裏で撮ったもの(こちら)と同種ではないかと思います。
(2010年12月17日・明石公園)
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