ミノウスバのメス
マサキの枝に一匹だけ残っていたミノウスバです。
昨年の11月に多数の雌雄が集まっていた同じ生垣ですが、驚いたことにまだ生きています。産卵後、すでに死んでしまったメスが長い間枝に残っているのを見ることはありますが、年を越して生きているのを見たのは初めてです。
うしろに見える卵はこのメスのものだと思いますが、産卵を始めるのが遅かったのでしょうか。普通であればこれらの卵は3月に入る頃には孵化を始めるはずです。
(2011年1月5日・明石公園)
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