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ケヤキの樹皮下で越冬中の小さなハナカメムシです。
「日本原色カメムシ図鑑Ⅱ」で調べるとヒメハナカメムシ属 までは確かだと思われますが、可能性のありそうな酷似種が3種ばかりあってこの画像から種まで判断するは難しそうです。頭端から翅端まで約2mmです。
この仲間は捕食性で、欧米ではアザミウマやアブラムシといった害虫駆除用の生物農薬として大量に人口増殖し、販売もされているそうです。
(2011年2月1日・神戸市須磨区 奥須磨公園)
2011年2月13日 (日) 半翅目 | 固定リンク
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