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カニグモ科のガザミグモという、わかりやすい名前のクモです。
ケヤキの樹皮の下にいました。体長4mm弱で、幼体だと思います。触肢の先が膨らんでいるように見えるのでオスのような気がしますが、よくわかりません。体を取り囲むように長い脚を折り畳んでいるのが印象的です。 顔の前で脚(第1脚?)の先をきちんと合わせています。樹皮の下の狭い空間ではこの姿勢が身を守る役に立つのでしょうか。
(2011年2月1日・神戸市須磨区 奥須磨公園)
2011年2月12日 (土) | 固定リンク
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