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朽木の樹皮の下で集団越冬していたヒメバチです。
かなり数の多い種のようで、周囲に放置された伐採木のあちこちから見つかりました。
体長10mmほどで、小楯板と触角の中ほどが白いくらいでこれといった特徴もありません。
触角の白い部分は横から見ると上面だけのようですが、図鑑を調べるとそんな特徴は珍しくないようです。似たものがないかと「日本産ヒメバチ目録」の画像を眺めはじめたのですが、似たものが多すぎて断念しました。りあえずヒメバチの一種ということでご勘弁願います。
(2011年2月7日・神戸市北区 有馬町)
2011年2月20日 (日) 膜翅目 | 固定リンク
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