« ツヤアカヒメヒラタカメムシ Paraneurus similis (Liu, 1981)(改題) | トップページ | コブハサミムシ »

2011年2月20日 (日)

ヒメバチの一種

朽木の樹皮の下で集団越冬していたヒメバチです。

_dsc0644
かなり数の多い種のようで、周囲に放置された伐採木のあちこちから見つかりました。

_dsc1418
体長10mmほどで、小楯板と触角の中ほどが白いくらいでこれといった特徴もありません。

_dsc1420
触角の白い部分は横から見ると上面だけのようですが、図鑑を調べるとそんな特徴は珍しくないようです。似たものがないかと「日本産ヒメバチ目録」の画像を眺めはじめたのですが、似たものが多すぎて断念しました。りあえずヒメバチの一種ということでご勘弁願います。

(2011年2月7日・神戸市北区 有馬町)

|

« ツヤアカヒメヒラタカメムシ Paraneurus similis (Liu, 1981)(改題) | トップページ | コブハサミムシ »

膜翅目」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヒメバチの一種:

« ツヤアカヒメヒラタカメムシ Paraneurus similis (Liu, 1981)(改題) | トップページ | コブハサミムシ »