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しばらく名前のはっきりしない小さな虫が続きましたが、これは少し大きくて、種名も間違いないでしょう。ヤツデの枯葉の中にいたヤマトクサカゲロウです。
冬の間は茶色がかった「越冬色」になるはずですが、これは普通の緑色です。すでに春を迎える準備ができているのでしょうか。
複眼から口器にかけての黒い線がこの種の特徴だそうです。血のような赤い色が混ざってちょっと不気味です。
(2011年2月22日・明石公園)
2011年3月 3日 (木) 脈翅目 | 固定リンク
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