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2011年5月21日 (土)

カシトガリキジラミ2齢幼虫

4月末に、5月はじめに1齢幼虫を観察したカシトガリキジラミの、これが2齢幼虫だと思います。

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やはり同じ場所のアラカシの葉裏にいました。体長約0.75mm、体周の「蝋質物を出す毛」を数えると大体120~130本くらいなので、2齢と判断しました。

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不思議なのは、葉裏に見られる多数の窪みのほとんどが空き家になって、幼虫の姿がないことです。上の写真のように脱皮殻だけ残っているのもあります。2齢への脱皮とともにどこかへ移動してしまったのか、それとも捕食されたのでしょうか。

(2011年5月17日・明石公園)

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コメント

そうなんです。背中が割れて脱皮した後、幼虫は同じ場所で吸汁するには脱皮ガラが邪魔になるはず。ではどうするのか、というのが固着型キジラミ幼虫への疑問でした。カシトガリの場合は、どうやら新地開拓型のようですね。また新たな生育旺盛部を探してゴールを作り直すのでしょう。
では、もっと大きなゴールを作るキジラミでも、さらには固着性に見えるコナジラミ幼虫も移動してゆくのでしょうか? 
 「新設の地下鉄へどうやって電車をひきこむのか?」(春日三球さん出題)という設問同様に、考えると眠れません・・・・・・(答えを聞いたはずですが、思い出せません)。

投稿: ezo-aphid | 2011年5月22日 (日) 00時21分

ezo-aphid さん、おはようございます。
やっぱり移動して行くんですか。このタイプのキジラミは一度腰を据えると一生動かないのかと思っていました。考えてみればそれでは密度が高すぎて栄養の奪い合いにもなりますね。おっしゃるようにコナジラミ幼虫など、歩き回るところはさらに想像しにくいですが、どうなんでしょう。

投稿: おちゃたてむし | 2011年5月22日 (日) 06時18分

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