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2011年5月27日 (金)

コフナガタハナノミ

昨日のヒメマルカツオブシムシと同じシモツケの花に多数集まっていました。体長2.5mmほどの小さな甲虫です。

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小さな上にめまぐるしく動き回る虫で、1枚で特徴を示せる写真がなかなか撮れません。昨年も同じ場所の同じ花の上で見ていて、ハナノミ科の一種だろうと考えていたのですが、あらためて図鑑を調べてみて違うことに気づきました。
まずハナノミ科の特徴である、後方に突き出た尾節板が見られないこと、そして「後脛節外側の段刻」が無いこと(これは掲載した写真からは確認出来ませんが)から、ハナノミダマシ科で間違いなさそうです。保育社の甲虫図鑑によれば日本からは5属16種が記録されていて、図示されているのはそのうちの3種だけですが、体長や触角の構造と色、腹部の色(これも別カットのピンボケ写真から確認)から、コフナガタハナノミ Anaspis funagata KONO に一致すると判断しました。

ハナノミ科の尾節板や後脛節の特徴はこちらの写真で(後脛節については2枚目で辛うじて)見ることが出来ます。

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最後に強トリミングによる顔面写真です。

(2011年5月17日・明石公園)

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