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2011年6月13日 (月)

ヨツボシテントウ

コナラアベマキの葉裏でアブラムシを食べているヨツボシテントウです。

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昨年出した幼虫はアブラムシの肢に食いついて体液を吸っていましたが、この成虫は普通にむしゃむしゃ食べています。

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同じ木にいた別個体ですが、顔面の色がかなり違います。雌雄の違いか個体変異か、ちょっと調べてみたのですがわかりません。

(2011年6月4日・明石公園)

* 6月13日・記事訂正 *

コナラではなくアベマキの葉裏でした。訂正します。

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コメント

うーん、平べったい幼虫が面白いです。新開さんの「ひむか昆虫記」2009年6月・7月には、ヨツボシテントウ幼虫はアブラムシのスネカジリと表現され、ムラサキシジミ幼虫の蜜腺のあたりに口を押し付けている、などと記されてますが、佐々治さんの「テントウムシの自然史」には口器構造や食事作法については触れられていません(注目しないはずはないので、お気づではなかったのかも)。
餌は、Quercus属に寄生するアブラムシならどれでもよさそうですねー(これも不思議です)。

投稿: ezo-aphid | 2011年6月13日 (月) 08時19分

ezo-aphid さん、こんばんは。
幼虫を調べたときに新開さんの記事は見ていました。こんな形の虫を見るとひっくり返してみたくなるのは誰しも同じなのかと笑ってしまいました。
記事に書いた樹種が違っていたので訂正しましたが、どちらもQuercus属であることは同じですね。

投稿: おちゃたてむし | 2011年6月13日 (月) 21時22分

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