« アオマダラタマムシ | トップページ | ナガマドキノコバエの幼虫(改題) »

2011年6月29日 (水)

ヒメバチの一種

サクラの幹の枯死した部分で産卵行動をしていたヒメバチの一種です。

_dsc4016
忙しく歩き回りながら時々産卵管を突き立てるのですが、深く挿入することもなくすぐにまた歩きだしてしまいます。適当な産卵場所がなかなか見つからないのでしょう。

_dsc4035
しばらく見ている間に何度もこんな姿勢をとりましたが、いずれも時間が短く、実際に産卵に至ったのかどうかわかりません。

_dsc4031
体長約8mm、産卵管を含めて15mmほどの小型のヒメバチです。

_dsc40232
顔です。動きが速くてこんな写真しか撮れませんでした。

(2011年6月22日・明石公園)

|

« アオマダラタマムシ | トップページ | ナガマドキノコバエの幼虫(改題) »

膜翅目」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヒメバチの一種:

« アオマダラタマムシ | トップページ | ナガマドキノコバエの幼虫(改題) »