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炎天下の路上で見た光景です。
オオスズメバチの獲物はアオドウガネのようです。生きているのを襲ったのかどうかわかりませんが、見つけた時にはすでに獲物の頭部と胸部はなくなっていました。
近づくと大顎で獲物を噛み砕くバリバリという音が聞こえます。
普段なるべく近づかないようにしている虫ですが、有難いことに獲物の処理に夢中でカメラを気にする様子も見せません。
獲物の腹部の柔らかい部分を大顎で掻き出すようにして、器用に肉団子を作っていきます。
1枚目の写真から約5分後、完成した肉団子を抱えて飛び去っていきました。
(2011年8月18日・明石公園)
2011年8月30日 (火) 膜翅目 | 固定リンク
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