« ムラサキアツバの若齢幼虫(改題) | トップページ | オオスズメバチ »
ミバエの仲間は形も動きも面白いので、見つけると撮りたくなります。これはこの公園で時々見かける大型の種で、ミカドハマダラミバエだと思っています。
ツバキの幹で例によって翅をひらひら動かしていたのですが、こちらを警戒して幹の裏側に回りこんだのを追いかけていくとそこにもう1匹いました。
体長はちょうど10mmほど。腹端の形はどちらもメスのようです。
これまでの経験ではツバキの幹で見ることが多いようです。北隆館の図鑑によれば同属のツバキハマダラミバエというのがツバキやクリの実を食べるそうですが、この種もツバキに関係があるのかも知れません。
(2011年8月18日・明石公園)
2011年8月29日 (月) 双翅目 | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: ミカドハマダラミバエ:
コメント