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巣材を集めているオオカバフスジドロバチです。
乾いた土に唾液を混ぜて巧みに団子をつくり、運び去ります。場所は公園内の歩道わきの土手で、同じ場所にムモントックリバチも巣材を採りに来ていました。
古い図鑑ではオオカバフスジドロバチですが最近ではオオカバフドロバチ、またエントツドロバチと呼ばれることも多いようです。蛾類の幼虫を狩る狩りバチで、同じことなら狩りの現場を捉えたいものですが、この公園ではそれほど多い種ではなく、なかなか機会がありません。
(2011年8月15日・明石公園)
2011年8月25日 (木) 膜翅目 | 固定リンク
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