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2011年8月13日 (土)

アケビコノハの幼虫

目玉模様の鮮やかなアケビコノハの幼虫です。

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伐採木に絡んだアケビの蔓を登っていたのですが、近づく際のわずかな振動を察知してこんな姿勢で動かなくなってしまいました。
近所の公園ではまだ見たことがありません。多分いるんでしょうが。成虫にも後翅に大きな目玉紋がありますが、こっちもまだ二度くらいしか見ていません。

(2011年8月7日・神戸市北区 森林植物園)

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鱗翅目」カテゴリの記事

コメント

明石公園では成虫も幼虫も出会っていますが、アケビ自身が少ないのか今のところ1体づつです。
確かにこの幼虫は臆病で神経質のようです。
初めての出会いは、8年前で隣家のヒイラギナンテンに居た幼虫2匹です。
未だ飼育経験がなかったころのため珍しくて盛んに飼育箱を開けつついたりしていました。
そのため、ストレスが溜まったのか衰弱して死んでしまいました。

眼紋は主に天敵である鳥類の更に天敵の蛇類を思わせ威嚇するもののようです。
以前に物陰に見え隠れする雀を見ながら雀の目線で私がどのように見えているのか考えたことがあります。
既に雀からは私の体の大部分が見えているはずなのに平然としています。
ところが目と目が見える状態になると慌てて逃げ出してしまいました。
容姿も大事かもしれませんが、目自体に危険を感じるようにDNAが埋め込まれているようです。
最近の稲田に使用されている鳥脅しが案山子ではなく大きな目玉が使用されているのもうなづけます。

この幼虫の眼紋には感心させられています。
前後左右と上側のどの方向からでもハッキリと見える上に、黒目部分には反射光による立体感も持たせてあります。

投稿: YAMKEN | 2011年8月14日 (日) 11時18分

YAMKENさん、
やはり明石公園にはあまりいないんですね。
私がこの蛾の成虫を見たのは5年ほど前に枯葉の間で見つけた越冬中のものが最後で、その前は多分20年も昔のことだったと思います。
この幼虫は臆病で神経質とのことですが、なるほどネットで検索して出てくる画像のほとんどで私の撮ったのと同じ硬直した(威嚇?)姿勢をとっていました。
眼紋の効果のついてはおっしゃるとおりだと思います。緑の葉の間にいきなりこれが現れると我々人間でもちょっと驚きそうです。
詳細なコメントをありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2011年8月15日 (月) 17時27分

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