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クチナシの葉裏のオオスカシバ幼虫です。緑色がとても鮮やかです。
体長4cm足らずで、まだ若齢です。葉ではない何かをむしゃむしゃ食っています。
食っているのは自らの脱皮殻のようです。
同じ株にいたさらに若い幼虫。体のわりにお尻の角が立派です。この時期の幼虫は蛹になってそのまま越冬するのだと思います。
(2011年9月24日・明石公園)
2011年10月 3日 (月) 鱗翅目 | 固定リンク
オオスカシバの幼虫達には間違いありませんが、1枚目は終齢です。 スズメガの幼虫には尾角の形状で齢数が判るものがいます。とりわけ終齢で変わるのが多いようです。 どこで会われたのかな?。 先日(10/08)、久しぶりに桜堀の西側入り口の小さなクチナシで見かけてきました。 さすがに卵や初齢は見つかりませんでしたが、2齢位から終齢まで揃っていました。 ・・・・で、例のフクラスズメは無残に食い荒らされたカラムシだけで一匹も・・・・でした。
投稿: YAMKEN | 2011年10月10日 (月) 09時35分
YAMKENさん、
これでもう終齢なんですか。まだちょっと小さいような気がしていたんですが、これから成長するんでしょうね。 この写真を撮った場所はYAMKENさんの見られたのと同じ、桜堀入口の小さい木です。 この木ではこの6月初めにも沢山見ていて、かなりの数がアシナガバチの餌食になっていたようです。 (http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-5319.html)
クチナシは剛の池東のトイレの前にもっと多くの株がありますが、そこではこの幼虫を見た記憶がありません。
フクラスズメの幼虫は、もう餌を食い尽くしてしまったんでしょうか。なにしろ柄が大きいので、食べる量も相当なものでしょう。
投稿: おちゃたてむし | 2011年10月10日 (月) 20時18分
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コメント
オオスカシバの幼虫達には間違いありませんが、1枚目は終齢です。
スズメガの幼虫には尾角の形状で齢数が判るものがいます。とりわけ終齢で変わるのが多いようです。
どこで会われたのかな?。
先日(10/08)、久しぶりに桜堀の西側入り口の小さなクチナシで見かけてきました。
さすがに卵や初齢は見つかりませんでしたが、2齢位から終齢まで揃っていました。
・・・・で、例のフクラスズメは無残に食い荒らされたカラムシだけで一匹も・・・・でした。
投稿: YAMKEN | 2011年10月10日 (月) 09時35分
YAMKENさん、
これでもう終齢なんですか。まだちょっと小さいような気がしていたんですが、これから成長するんでしょうね。
この写真を撮った場所はYAMKENさんの見られたのと同じ、桜堀入口の小さい木です。
この木ではこの6月初めにも沢山見ていて、かなりの数がアシナガバチの餌食になっていたようです。
(http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-5319.html)
クチナシは剛の池東のトイレの前にもっと多くの株がありますが、そこではこの幼虫を見た記憶がありません。
フクラスズメの幼虫は、もう餌を食い尽くしてしまったんでしょうか。なにしろ柄が大きいので、食べる量も相当なものでしょう。
投稿: おちゃたてむし | 2011年10月10日 (月) 20時18分