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産卵中のイヌビワオナガコバチです。 昨年6月にも同じタイトルで同じような写真を出していますが、今度は10月です。また7月下旬にはイヌビワの果嚢を割ってすでに羽化した雌雄のハチを見ています。手元の図鑑には出現時期は明記されていないのですが、年2化でしょうか。イヌビワオナガコバチの生活史はホストであるイヌビワコバチ、更にそのコバチと共生関係にあるイヌビワのかなり複雑な生活史に連動しているはずなので、そのあたりをよく勉強しないと概略を知るのも難しそうです。 しばらく撮影していると果嚢の裏側からもう1匹、少し大きいメスが歩いてきました。
(2011年10月11日・明石公園)
2011年10月20日 (木) 膜翅目 | 固定リンク
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