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2011年11月27日 (日)

ハネオレバエの一種(Psila sp.)

昨年11月末に見たハネオレバエの一種が今年も出てきました。前回の個体はメスでしたが、今回のはオスだと思います。

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昨年はハランの植え込みで多数見つけたのですが、今回はモチノキの葉裏で静止していました。前回同様、ちょっと葉を触ったくらいでは逃げません。調べてみると2008年にも11月末に撮影しているので、今頃が出現時期のようです。
体長4.1mm、翅端まで5.3mmほどです。

(2011年11月22日・明石公園)

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コメント

こんばんわ。
岩佐先生に、「今年も出てますよー」とお知らせしたら、タイガー模様が相当なインパクトだったようで「別種と思ってしまった」とのことでした。植物が盛んに生長する時期が幼虫期と思うのですが、初冬に産卵していい植物って?? ハランの花芽形成は、冬が明けるまで始まらないのでしょうね。

投稿: ezo-aphid | 2011年12月 1日 (木) 21時51分

ezo-aphidさん、おはようございます。
そう言われてみると今回の方が腹部の黄色い部分が多くてトラ柄が目立ちますね。
去年はハランの植え込みに沢山いたのでこの植物が発生源かと思ったのですが、今年は同じ場所では1匹も見つかりませんでした。分からないもですね。

投稿: おちゃたてむし | 2011年12月 2日 (金) 06時22分

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