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2011年12月26日 (月)

タケノアブラムシ

このアブラムシは以前に一度ヒメアリの脇役でこのブログに登場しましたが、今回は主役です。

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竹の葉裏です。成虫や大きめの幼虫は体表に白い粉をふいています。成虫で体長1.2mm、小さな幼虫で0.5mmくらいです。

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出産中のもいました。

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有翅虫です。翅端まで約2.2mm。

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成虫の脚になにやら丸い卵のようなものがくっついています。またもっと細かな赤い粒々が脚や腹部、触角にまでついていますがこれらは何でしょうか。

(2011年12月12日・神戸市垂水区 多聞台東公園)

* 12月27日・追記 *

最後の写真についてezo-aphidさんから、白い球体はハダニの卵、赤い粒はサビ病の胞子では?とのご意見をいただきました。詳しくはコメントを。

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半翅目」カテゴリの記事

コメント

うーん、サイズを検討する必要がありますが、白い球体はハダニの卵、赤い粒はサビ病(1枚目の上方は胞子の塊?)の胞子、という見方はどうでしょうか。

投稿: ezo-aphid | 2011年12月26日 (月) 19時09分

ezo-aphidさん、
脚についた白い球は直径0.15mm位なので、9月2日に出したハダニの卵とぴったり一致します。自分では見当がつきませんでしたが、その可能性が高そうですね。
1枚目の写真を調べると、上方の赤い塊はやはり最後の写真の赤い粒々と同じ物のようです。これが菌類の胞子だとは全く思いつきませんでした。ありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2011年12月27日 (火) 08時49分

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