ウラギンシジミ
昨年末にはご近所のBABAさんのブログにも登場したウラギンシジミです。
ツバキの葉裏で越冬中ですが、このまま春まで乗り切れるんでしょうか。指先で触れても動きません。こういう状態の蝶を「凍蝶」(いてちょう)と言って俳句の季語にもなるそうでが、このあたりではウラギンシジミがその代表格です。
(2012年1月5日・神戸市西区伊川谷)
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コメント
こんばんは。いつも紹介して頂いてありがとうございます。「凍蝶」素晴らしい表現ですね。1つ賢くなりました(^^;;
投稿: BABA | 2012年1月19日 (木) 18時47分
BABAさん、こんばんは。
実は私も、以前正月に家内の実家の庭のツバキでこの蝶を見つけた際に義母に教えられて初めて知りました。ついでに歳時記を覗いてみると「凍鶴」というのもありますね。
投稿: おちゃたてむし | 2012年1月19日 (木) 20時00分