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このブログでは既に二度ばかり登場していますが、真冬にこの大きさの虫は他にあまり多くありません。
赤い実をつけたナナミノキの葉裏で静止している、ヒゲナガサシガメの幼虫です。
幼虫はこのように冬場の葉裏ではしばしば見かけるのですが、成虫にはここ二、三年お目にかかっていません。これまでに見た限りでは成虫も幼虫と同じように常に葉裏で静止していて、活動しているのは見たことがありません。夜行性なのでしょうか。
細長い顔は正面から撮るとほとんどピントがこないので、横顔を一枚。それにしても派手な色合いです。
(2012年1月5日・神戸市西区伊川谷)
2012年1月18日 (水) 半翅目 | 固定リンク
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