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マテバシイのひこばえでいつものように葉裏を覗き込んでいる時に、目の前の葉の付け根に大きなハチいるのに気づいてびっくりしました。キアシブトコバチです。
大きな、と言っても体長7mmほどのコバチですが、2、3mmの獲物しか期待していないときに出くわすと巨大に見えます。確かに、このあたりで見られるコバチ類としてはシリアゲコバチに次ぐ大型種ではあります。
過去に樹皮下で越冬しているのを見たことはありますが、こんなむき出しの場所では初めてです。もっと居心地のいい場所から何かの拍子にとび出して来たんでしょうか。
(2012年1月31日・神戸市垂水区 学が丘北公園)
2012年2月10日 (金) 膜翅目 | 固定リンク
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