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赤い腹部の目立つタマバチの一種です。ヤツデの葉の上にぽつんととまっていました。見事に膨らんだお腹です。冬の間に葉裏などでよく見かけるものより一回り大きく、体長約3.3mmほどあります。背腹の厚みが大きい体型で1枚ではピントが合いません。タマバチ科は冬から初夏にかけて羽化する種が多いそうですが、これも冬の間に羽化した個体でしょうか。出てきたものの季節外れの寒さで動けなくなっていたのかも知れません。(2012.03.19・明石公園)
2012年3月28日 (水) 膜翅目 | 固定リンク
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