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ヤツデの葉裏に産み付けられた黄色い卵もそれを吸っている幼虫もおそらく同じナミテントウだと思います。一緒に写っているのはヤツデキジラミです。 幼虫の背中に纏わりついているのは、これまでに獲物になったヤツデキジラミの分泌したロウ物質でしょう。同じ卵塊から生まれた兄弟同士でも遠慮なく共喰いするほどですから同種の卵を食べていても不思議はありませんが、同じことなら周りに豊富にいるキジラミで我慢しておけば良かろうに、とつい思ってしまいます。(2012.05.18・明石公園)
2012年5月27日 (日) 鞘翅目 | 固定リンク
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