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2012年5月21日 (月)

金環蝕

こんなものを撮るには満足な道具もないので眺めるだけで済ませるつもりだったのですが、やはりとりあえずカメラの準備もしなければ落ち着かないのが悲しい性です。

_dsc3679

今頃はネット上にもっときれいな画像が溢れていると思いますが、たまたま自宅が金環蝕帯の端っこに引っかかっていたもので、ご報告まで。

(2012.05.21/07:29:25・神戸市垂水区)


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コメント

右下のきれぎれの環がいいですねー。伊勢原市ではずっと曇り空で諦めていたのですが、ちょうど金環食の数十秒ほどはうす雲にかかった状態にあたり、バス車内からでしたが肉眼で見られました。
金環食帯の境目あたりで観測された、ということは、太陽の直径測定にも貢献できた、のでしょうね。その測定値が120年前とほとんど違わない(直径の0.0015%ほどの差、ただし測定誤差が0.003%もある)ということですが、当時の測量技術の高精度さには驚きです。

投稿: ezo-aphid | 2012年5月25日 (金) 17時55分

ezo-aphidさん、おはようございます。
こちらでも15分ほど前までは雲に入っていてやきもきさせられましたが、ちょうど金環の前後は多少薄雲がかかっただけで良く見えました。データ募集の件は耳にしてはいましたが、私は残念ながら勝手に写真を撮っただけでそのような学術調査には全く貢献しておりません。それにしても天文学は(理論はともかく)実地面では大昔から恐ろしく発達していたんですね。

投稿: おちゃたてむし | 2012年5月26日 (土) 06時12分

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