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2012年5月26日 (土)

ヒロバトガリエダシャクの幼虫

春の終りから初夏にかけてちょっと山道を歩けば芋虫毛虫の花盛りで、知らぬ間に襟元を這っていたりするのも珍しいことではありませんが、その割にはあまり写真を撮っていません。植物の知識がないことも手伝って種名を調べるのに難儀することが主な理由ですが、節足動物特有の形態的な面白さがさほど感じられないことも一因だと思っています。
ということで、これは何となく色がきれいだと言う理由でごく気まぐれに撮った一枚です。

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図鑑やネット画像と見比べたところではヒロバトガリエダシャクのようです。但し食われている葉はハゼノキだったと思うのですが、図鑑その他で調べた限りでは食草にウルシ科が出てこないので自信がなくなってきました。同じ枝で他にも数匹葉を食べていました。

(2012.05.10・再度谷)

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鱗翅目」カテゴリの記事

コメント

ほぼあたり、だと思います。「蛾類生態図鑑」には、「終齢幼虫の頭部前面に円い黒紋があり・・・・、幼虫の食樹は10科14種の記録があり多食性」とあります。それによると、日本産エダシャク亜科は約300種で、そのうち200余種の食草が判ってるそうです。ほとんどは樹木食で、うち多食性の種は25%ほどのようです。

投稿: ezo-aphid | 2012年5月26日 (土) 22時11分

ezo-aphidさん、おはようございます。
それだけ多食性ならハゼノキについていても不思議はなさそうですね。自信がなかったのでほっとしました。それにしてもあまり食性の幅が広いと食樹から種名を推定するのは難しいということですね。もっとも、私のように植物の知識がほとんど無い者にとっては元々大して助けにはならないのですが。
ありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2012年5月27日 (日) 06時43分

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