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2012年5月20日 (日)

シイノキクロカスミカメ

今年はこのカメムシが非常に多いようで、公園内のいたるところで見られました。

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シイノキクロカスミカメの、おそらくオスでしょう。翅端まで6mmくらいです。

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どんな植物で発生しているのかと思って探していると、1本のウバメガシの幹の周囲で脱皮殻や羽化したての成虫がいくつか見つかりました。中にちょうど羽化を始めたばかりのものがいたので、しばらくお付き合いしてみました。幼虫の背中が割れてから脱出完了まで10分程と、ごく短時間で終わってしまいました。

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上のウバメガシに近い石垣の垂直面でもあちこちに脱皮殻が残っていて、その中を幼虫や羽化したばかりの成虫を捕らえたアシナガアリが何匹か歩いていました。羽化前後の無防備な状態は捕食昆虫にとっては格好の標的なのでしょう。

(2012.05.06~07・明石公園)

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