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2012年5月16日 (水)

トビカスミカメ属の一種(Psallus sp.)

アベマキの葉裏にいたカスミカメムシです。カメムシ図鑑で調べるとよく似た種が複数存在するのでPsallus sp.としておきます。クリトビカスミカメ、カシワトビカスミカメ、ニセカシワトビカスミカメあたりが有力候補ですが、後2種は関西には分布しないのかも知れません。

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クリトビであれば「触角第1節基半部が暗化」しているはずなんですが、ちょっと微妙です。

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何度もフラッシュを浴びせると触角の手入れを始めました。体長約3.2mmです。

(2012.05.07・明石公園)


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