クロホソナガクチキの産卵
昨年5月にナガクチキムシ科のビロウドホソナガクチキという、枯れ木に集まる細長い甲虫を掲載しました。今度のもそれに似てやはりコナラの枯れ木で産卵していましたが、別種のようです。
体長は約11mm。甲虫図鑑で調べると“ビロウド”と同属のクロホソナガクチキで良さそうです。
すぐ近くで産卵していた別個体。体長は約6.5mmとひとまわり小型ですが、同種で間違いないでしょう。
これだけ大きさが違います。
(2012.06.15・学が丘北公園)
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