イヌビワコバチの産卵
昨日イヌビワオナガコバチを出したついでに、今日はイヌビワコバチの産卵の様子です。古い写真ですが、新たに撮り直したいと思いながらまだその機会が巡ってきません。
イヌビワの花嚢の上をうろつくメスのイヌビワオナガコバチです。花嚢の頂部に触角を差し込んで調べていますが、内部には既に先客がいるようで、侵入時に残していった翅が後ろに見えています。
上のメスが去った後花嚢を割ってみると、残した翅の主が産卵中でした。
突然外の光が差し込んだのにもお構いなく、ハチは落ち着いた動作で花嚢内部の雌花に順に産卵管を差し込んでいました。
このイヌビワコバチも、それに寄生すると言われるイヌビワオナガコバチも7月下旬には花嚢内部で羽化を終えているようで、その様子はこちらに掲載しています。
(2005.06.14・明石公園)
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コメント
明石・神戸の虫 ときどきプランクトン
ご担当者 様
突然のご連絡失礼致します。
私東京でテレビ番組を制作しております。
IVSテレビの熊野と申します。
この度、番組内で「イヌビワコバチ」に関して紹介をする場面がございます。
そこで2012年6月19日 (火)『イヌビワコバチの産卵』に掲載されている写真を使用させていただきたくご連絡いたしました。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、以下メールアドレスまでご連絡いただきたいです。
************
番組名や、使用させていただける場合の詳細などはメールにてやり取りできればと思います。
お手数をおかけしてしまい申し訳ございませんが、ご確認いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
投稿: 熊野幹也 | 2022年10月29日 (土) 10時47分
メールにてご返事いたします。
投稿: おちゃたてむし | 2022年10月29日 (土) 16時33分