ヒメダルマカメムシ
サクラの幹の上をゆっくり動く小さな黒い粒をルーペで覗くと、滅多に見かけないヒメダルマカメムシでした。
兄貴分のダルマカメムシに比べてよりずんぐりとして「達磨」と呼ぶに相応しい姿です。
体長2mm足らずと小型ですが、ダルマカメムシより体の厚みもありそうです。
やはり同じように口吻で樹皮を探りながら歩いています。これもカイガラムシを食べるんでしょうか。
(2012.07.31・学が丘北公園)
| 固定リンク
「半翅目」カテゴリの記事
- ホシヒメヨコバイ(2019.07.28)
- ミズムシ科の一種・幼虫(2019.07.26)
- ヒゲナガサシガメ幼虫(2019.07.25)
- トサカグンバイ(2019.07.22)
- クサギカメムシ1齢幼虫(2019.07.19)
コメント