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2012年9月 9日 (日)

アオダイショウ(改題)

* 2012.11.08・タイトルと記事訂正 

はじめシマヘビとしていたのですが、ムツギアリさんよりシマヘビは目が赤く、また木に登ることもあまりないのでこれはアオダイショウであろうとのご指摘をいただきました。タイトルを訂正しておきます。

いよいよネタが尽きたかと言われそうですが・・・。

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トベラの枝に長々と身を横たえていたシマヘビです。

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お昼寝中か、かなり近づいても動きません。人間同様、この暑さには参っているでしょうね。

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と思っているとこっちを向いてくれました。時々赤い 舌が閃くのは近づいてきた物体が獲物になりそうかどうか探っているんでしょうか。その舌の出たところを撮りたかったのですが、何度試してもタイミングが合いませんでした。

(2012.08.30・奥須磨公園)

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コメント

「蟲」は昆虫類などの節足動物、「虫」はマムシを象ったもので爬虫類、を意味するそうですから、これもムシの一員ではあります。が、ここに出てくるとは(大型すぎるし)予想外でした。

投稿: | 2012年9月 9日 (日) 10時22分

↑ :記名忘れです、失礼しました。
「山陰地方のキジラミ図鑑」というのがネット発表されています(2012_Psylloideaで検索)。お近くの普通種は網羅できてるそうで、日本産種の半数程度にあたるそうです。日本のトガリキジラミ科は九大目録に登載されてる約30種のほかに、その後の追加分や登載漏れ(新種・未記録種など)が45種ほどいるとのことですが、図や資料がとても少ない状況なので、その3割ほどの種の図説でも有難いものだと思います。

投稿: ezo-aphid | 2012年9月 9日 (日) 18時45分

ezo-aphidさん、おはようございます。
「虫」がマムシを象ったものとは知りませんでした。上手く関連付けていただき恐縮です。
「山陰地方のキジラミ図鑑」は早速ダウンロードしました。素晴らしい図鑑ですね。時間のある時に、これまで撮影したものを改めて調べてみたいと思います。ありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2012年9月10日 (月) 06時35分

シマヘビの目は赤いはずです。
それに、シマヘビは地面を徘徊する事が多いですし(もちろん木に登ることも時々はありますが)
これはアオダイショウでは?

投稿: ムツギアリ | 2012年11月 8日 (木) 01時39分

ムツギアリさん、はじめまして。
実は子供の頃以来蛇の顔をあまりしげしげ見たことがなくて、シマヘビの目が赤いことも知りませんでした。
慌ててネット画像をあちこち眺めてみると、おっしゃるとおりアオダイショウのようですね。速記事とタイトルを直しておきます。
ご指摘ありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2012年11月 8日 (木) 07時01分

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