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2012年9月30日 (日)

クサカゲロウの一種の幼虫

土留めの柵の上をひょこひょこ歩いていたクサカゲロウの幼虫です。

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体長はよく分かりませんが、大アゴを含めて2mm足らずでしょうか。小さな体に大きなゴミを背負っています。

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立ち止まって小さな砂粒を銜え、ひょいと持ち上げて背中の荷物に追加しました。えらく簡単にくっつくものです。

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続いてまた一つゴミを加えますが、今度は先にくっつけた砂粒が落ちてしまいました。くっつけるのも容易ですが外れるのも容易なようです。

(2012.09.25・明石公園)

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コメント

みかけるたびに、どうやって背中のゴミをくっつけるのだろう?と疑問に思っていました。
こうやってるのか!と面白く拝見。
一度手にのせて様子をみたときに、ちくっと咬まれました。
肉食なので、エサと間違われたらしいです。

投稿: kaika | 2012年10月 3日 (水) 08時22分

kaikaさん、こんばんは。
アブラムシなどを捕らえているのを気長に見ていると、獲物を吸い尽くした後に残骸を背中に載せるのが見られることがありますが、砂粒というのはちょっと落ち着きが悪いみたいですね。
それにしても人様の手を咬むとは知りませんでした。大胆な奴もいるんですね。

投稿: おちゃたてむし | 2012年10月 3日 (水) 20時33分

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