ウニの幼生
高校(だったかな?)の生物の教科書ではお馴染みの、ウニのプルテウス幼生です。受精から3日位でこの段階まで成長するそうです。
全身の表面に生えている細かい繊毛の動きによって、拡げた肢を前にしてゆっくり移動します。以前動画を出したクモヒトデのオフィオプルテウス幼生と同じ動きです。
右に向かって開いているのが口で、左の方に見える大きな楕円形の部分が胃、だそうです。
(2012.09.11・西舞子海岸で採集)
| 固定リンク
「海のプランクトン」カテゴリの記事
- ビンガタカラムシの一種(Favella sp.)(2019.05.04)
- カイアシ類の一種(2019.05.02)
- カザグルマケイソウ(Actinoptychus sp.)(2019.01.07)
- 渦鞭毛藻の一種(Cochlodinium sp.)(2019.01.04)
- ウズムシの一種?(2019.01.03)
コメント