ヒロクチバエ科の一種(Rivellia sp.)
モチツツジの葉の上で翅をひらひら動かしながら歩き回っていたハエです。
ひと月ほど前のBABAさんのブログに掲載された Rivellia sp.(ヒロクチバエ科ヒメヒロクチバエ属)によく似ているのでその線で調べてみると、3年前の6月の「一寸のハエ」に同種ではないかと思われる画像が見つかりました。そこでのコメントには「Rivellia cestoventirsに胸背・腹部と翅の斑紋共に合致する」とあります。
科名通りの大きな口器が見えます。ほとんど休まず歩き回るのでこれ以上のアップは撮れませんでした。体長はBABAさんのものよりかなり大きく、約3.8mmです。
(2012.08.30・奥須磨公園)
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