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2012年10月30日 (火)

ユミ?モンヒゲブトキモグリバエ♀

アラカシの葉裏にいたハエです。背中の模様や触角に見覚えがあると思ったら、一昨年の12月に掲載してユミモンヒゲブトキモグリバエ Gampsocera magnisinuosa Kanmiya のオスの可能性が高いとコメントをいただいたものによく似ていて、同種のメスではないかと思います。

_dsc8701

_dsc8705
よく動き回るのでこんな写真しか撮れませんでした。オスの翅にある特徴的な翅脈の湾曲や黒紋が見られず触角の色も違いますが、頭部や部の形や斑紋、全体的な翅脈などよく一致しています。体長ははっきりしませんが2.6mm前後と思われます。

(2012.10.19・多門台南公園
 

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コメント

よく覚えておいでですねー。
同属の G. tenuisinuosaとどこが違うのか、上宮さんの原記載Kanmiya(1983)を眺めてみましたら、雌の場合は触角第3節側面の形で見わけるのだそうです。
ところで、雄の翅脈はどうしてこのような形を維持しているのでしょうね。生存上あるいは雌との交配するうえで、何かの役に立ってるのかなぁ。

投稿: ezo-aphid | 2012年10月30日 (火) 18時41分

ezo-aphidさん、こんばんは。
雄を掲載した際には大変お手を煩わせて、上宮先生に照会までしていただいたので強く印象に残っていました。
残念ながら今回は側面の写真が撮れなかったので、触角の特徴は確認できませんね。
前回の雄の翅を見ていると、翅脈の湾曲は大きな黒紋を形成するために必用だったのではないかという気がします。その黒紋の役割はというと、お定まりの雌に対するディスプレイくらいしか思いつきませんが。

投稿: おちゃたてむし | 2012年10月30日 (火) 22時06分

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