« チビシギゾウムシの一種 | トップページ | コナカゲロウの一種の幼虫とヤノイスアブラムシ »

2012年10月20日 (土)

クチナガハリバエ

私にも一目で種名の分かる数少ないハエの一つです。

_dsc8819
セイタカアワダチソウに来ていました。使っていない時
は長い口吻が胸のあたりから生えているように見えますね。

_dsc8004

_dsc8007
その長い口吻を伸ばして花蜜を吸い始めました。花びらに遮られて一部しか見えませんが、口吻の先
はかなり拡がっているようです。

(2012.10.12・学が丘北公園)

|

« チビシギゾウムシの一種 | トップページ | コナカゲロウの一種の幼虫とヤノイスアブラムシ »

双翅目」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
先が広がるとは驚きです。ツマグロギンバエと同じ様な動きをしているのでしょうか。面白いです。

投稿: BABA | 2012年10月20日 (土) 17時47分

BABAさん、こんばんは。
拡がっているのは普通のイエバエなんかと同じ唇弁と呼ばれる部分だと思いますが、花弁の奥に差し込まれるので動きはよく見えませんでした。でもハエの口器は面白いですね。

投稿: おちゃたてむし | 2012年10月20日 (土) 20時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クチナガハリバエ:

« チビシギゾウムシの一種 | トップページ | コナカゲロウの一種の幼虫とヤノイスアブラムシ »