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2012年10月14日 (日)

アシブトコバチ科の一種

季節外れに開いていたアラカシの若葉の間にいたアシブトコバチの一種です。この仲間はキアシブトコバチとアカアシブトコバチ以外はさっぱりわかりませんが、体長約4mmです。

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葉に残された食痕に関心を示しているように見えました。

(2012.10.09・明石公園)

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膜翅目」カテゴリの記事

コメント

ウマヅラのアシブトコバチはあまり多くなさそうなので、Lasiochalcidia nigra(ウマヅラクロアシブトコバチ)あたりなのかなぁと思うのですが・・・・。クロウマヅラアシブトコバチ(異名)ついては、「アリジゴクを寄主とし、体長4.4-5.8mm、8月中の採集記録」と、今回と微妙に違ってるので、別物かもしれません。

投稿: ezo-aphid | 2012年10月14日 (日) 09時43分

ezo-aphidさん、こんばんは。
早速ありがとうございます。やっぱりこの顔は「馬面」でしょうか。
「蜂が好き」のサイトにクロウマヅラアシブトコバチの記事があって、標本画像よりもその名前からひょっとしてこれでは?と思ったのですが、他に参考資料も見つからないのでそのままになっていました。
私の撮ったものがその種か否かは別として、アリジゴクに寄生とは面白いですね。砂中の蛹にでも産卵するんでしょうか。まさか擂鉢の中に乗り込んで恐ろしい幼虫に卵を産み付ける、というわけではないでしょうね。

投稿: おちゃたてむし | 2012年10月14日 (日) 20時19分

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